紫苑さん
のうた一覧
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通じてるからいいぢやんといふ夫よえいゑんにかくあると思ふな
平成二十六年四月二十三日
10
NHK短歌5月号、斉藤斎藤さんに...
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諍いも交はすことばもなきゆふべ空心菜のはつか湿りぬ
平成二十六年三月二十四日
14
NHK短歌4月号、斉藤斎藤さんに...
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名を入れし湯のみ茶碗はなみかぜの四年をかけて対うしなひぬ
平成二十五年十二月八日
20
Twitterの「地方対抗短歌戦...
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いくにちを通ふる道か一歩ずつあゆめる夫をささふる女の
平成二十五年五月十日
6
本日のお題は「一歩ずつ」または「...
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二等辺三角形にまもらるる虚数の月のかげはおぼろに
平成二十五年一月二十九日
2
『三角』と『間』のどちらかを題と...
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ときめきの失せしも慣るるししむらの上をぬばたまの黒南風わたる
平成二十四年六月二十九日
11
本日のお題は「ときめいて」(中略...
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金のつく名前をみればすべからく外つ国人と夫な括りそ
平成二十四年六月二十七日
4
『名前』と『金』の二つともを題と...
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ひとつ家に差し向かひつつ飯食むも覚ゆることのひとつならざる
平成二十四年六月十六日
8
『ふたり』と『家』の二つともを題...
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海の面に理詰めの君よ帆に帯びぬもの知らずして平らかにあれ
平成二十四年二月十三日
2
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黙しつつ大人の玩具たらむとすそも操り人形(パペット)に脳なきなり
平成二十四年二月十三日
2
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背く日はなべて損ねじ厨辺に我が身をよろふ性のかなしき
平成二十四年二月十一日
7
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不揃ひの小鉢に似たり差し向かひ黙して過ぐすひと日の終はり
平成二十四年二月五日
14
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戒めを解かれぬ真夜の爪先は時実新子をまさぐるやうに
平成二十四年一月二十六日
1
1月22日放送「歌会たかまがはら...
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生くるすべ証したきとは知りながら弔ひの夜に犯さるる身は
平成二十三年五月二十四日
6
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厨辺のましろき湯気に閉ざされて妻たる我よ盲目であれ
平成二十三年二月十九日
16
題詠「閉」。 「うたのわ」に投...
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遅るれば待たぬひととは知りながら従けじと言へぬ我もまたあり
平成二十三年二月十日
6
題詠「遅」。 恥ずかしながら、...
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「はいゴミ」とぽんと放れば受けとめる呼吸するほどの歳月を思ひぬ
平成二十三年一月九日
18
大学の短歌サークルで知り合い、結...
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菩提樹の花ひらくとき初夏の陽は彼の髪愛づる掌に宿るらむ
平成二十二年四月二十三日
19
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抱きたまへ初夏の陽と風の手が髪に天使の環を描くひとを
平成二十二年三月二十四日
19
浅草大将さまのお歌に…。
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草蘇鉄生ふる郷に育ちしひとと離りそはほろ苦き味とはなりぬ
平成二十二年三月十九日
7
前夫の郷里ではこの季節どのお宅に...
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