紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
画学生いくさに逝けばたそがれの預言にやあらむ幾何学の黙
令和三年十二月二十八日
4
もっと見る
存在が反差別とぞゆくりなき訃報ながるる水無月のあさ
令和二年十二月三十日
4
「東京給水クルー」「怒りの可視化...
もっと見る
許さぬの筆致くろぐろいきどほるままに逝きたり金子兜太は
平成三十年十二月二十七日
8
「アベ政治を許さない」の金子兜太...
もっと見る
その子二十歳ゆめ多からむかぎろひの春はおぐらき路傍に絶たる
平成二十八年八月十一日
10
本歌:その子二十歳櫛にながるる黒...
もっと見る
はなぐはし桜ふぶきの一陣の これがぼくの心臓の音
平成二十八年四月十二日
16
下句は萩尾望都さんの『トーマの心...
もっと見る
いのちひとつ、消ぬるあしたに。あかときの、ふたたびともる星明かり見つ
平成二十七年二月二日
12
1日、6時頃仕事から帰り、ニュー...
もっと見る
くさぐさの祈りゆきかふTLにななそとせ経てをとめのアンネ
平成二十七年一月二十八日
10
日本では日をまたぎましたが、27...
もっと見る
しらしらと月まなざせば砧骨かすかに応ふさざなみの底
平成二十七年一月三日
13
もっと見る
みづからを貶むるがの言ひわけに彼方の死者はふたたびを死ぬ
平成二十六年十月一日
11
「わわわれの予知レベルはそんなも...
もっと見る
くろべにに染まりて過ぐすひと夜あく赤と黒なといふひとあるに
平成二十六年九月十六日
13
11月の東京文学フリマに向けて「...
もっと見る
ことのはの罪とおもはぬ夏の逝くわれはましろき日傘をさしぬ
平成二十六年八月二十九日
17
もっと見る
みまかりしわかき歩荷の奥津城のダムに沈むはさらにかなしき
平成二十六年八月十九日
15
結社の代表からいただいた「短歌往...
もっと見る
あふのけに落ち蝉の曳かれゆく無言いくさの終のかくもあらなむ
平成二十六年八月十五日
15
ネットのニュースで、戦没者230...
もっと見る
のばされしおよびのさきにもつれゐる、こゑのはすかひ。まどへる、キリエ
平成二十六年八月九日
13
安倍首相、「広島原爆の日」の挨拶...
もっと見る
紺青の空に飛び立つ薬包紙やさしき蝶のかたちにてあれ
平成二十六年八月六日
24
数年前、「日曜美術館」で取り上げ...
もっと見る
ふたたびを戻らぬ巣穴そこ此処にあふぐ梢ゆふる蝉しぐれ
平成二十六年八月五日
16
もっと見る
夏たけて揚羽のかげの曳きて飛ぶうすずみの書に風のながるる
平成二十六年七月二十八日
21
書道を趣味にしていた伯父が他界し...
もっと見る
ぬばたまの絹をまとへるをみなごは花びらひとつ川に流しぬ
平成二十六年七月二日
11
詞書では「☆」が使えないのですみ...
もっと見る
うつせみの魂をやどすかあをき露ふりこぼしつつ紫陽花の揺る
平成二十六年六月三十日
19
調べました。ルイ・アラゴン「ガブ...
もっと見る
おとろふる技をつたへしひと逝きてほめたことなき焼きそばを思ふ
平成二十六年六月九日
12
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[18]