紫紅さん
のうた一覧
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ひとひらの葉の舞ふらむを待たむとや けふ梅雨の日も「ひなたぼつこ」す
平成二十四年六月六日
0
「旅するのは君のためなんだよ【だ...
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吐き出したため息溶かすミルクティー濁ったとぐろもまた腹の底
平成二十四年五月十二日
6
コーヒーはまだ口に苦い19歳。 ...
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あかつきをおぼえでさむる夢見草くれなゐ散らふ 地の震へれば
平成二十三年四月十二日
8
『夜明けではなく余震のせいでさめ...
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春色のリップクリーム塗り重ね 荒れた心を隠せよ 隠せ
平成二十三年四月九日
6
こういう友人がいる。 脆い心は...
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着更着を続ける美女の重装備 桜とともにほころんでゆく
平成二十三年四月六日
3
春色シフォンスカートは卯の花月に...
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水底のひと月前の隣人に 毒の涙を注いで生きる
平成二十三年四月五日
6
海の底で眠っている人と、もしかし...
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くゆりゆく白きけぶりに縋らむと鈍に染め抜く涙葬の雨
平成二十二年六月九日
8
歌会「涙雨」 光源氏様の素敵な...
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友達と 朝の陽射に 見送られ 未知なる世界 未来へ歩み
平成二十二年五月十五日
3
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きらきらとかがやくえにしで紐閉ぢむ 君と二人の恋物語
平成二十二年三月三十一日
9
この世は素晴らしい出会いにあふれ...
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夢通ふこてふのつかひぞさきふれに 櫻のかをれる君が衣手
平成二十二年三月三十一日
6
『夢を通うといわれているので(私...
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たゆたひて盛りはまだしと云ふ遊人 待ち侘び花もかをりたつらし
平成二十二年三月三十日
7
(花の)盛りはまだ先だ、といって...
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ひとりごつわかむらさきを見いだせし 春めく風こそ花守ならめ
平成二十二年三月二十九日
8
独り言を言っている紫の花を見つけ...
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なかなかにこころもとなきかをりにぞ いつしかと待つ花も匂はむ
平成二十二年三月二十八日
5
かえってはっきりしないかすかなの...
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忍び音を春告げ鳥にや託しけむ 衣をかへせど寒きにさめつ
平成二十二年三月二十七日
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忍び泣く声を春を告げる鶯に託して...
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一人寝に天こそしほたれおほけなく あへずと人になどかしのべむ
平成二十二年三月二十一日
4
私の一人寝の寂しさを汲んでか天さ...
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垣間見で手のめでたきにといふなれば などかまみえむわれならなきに
平成二十二年三月二十一日
4
「姿を見てはいないけれど、貴女か...
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な見給ひこもりゐたりて立春のゆきしづるよにきみの名をよぶ
平成二十二年二月二十日
5
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近頃は仰ぐばかりの弟子の背目出度くもあり愛でたくもなし
平成二十二年一月十一日
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うたのわ歌会「短連歌」再記。 ...
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風に舞う瞬きほどのくれないは小指の糸を染めてはくれない
平成二十一年十二月十二日
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うたのわ歌会「紅葉」再記。 投...
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秘めたるも乙女の髪はいきづきて「縁」を「求」めて「緑」となりゆく
平成二十一年十一月六日
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