たみさん
のうた一覧
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アクリル板透けて見えても壁は壁 顔をのぞかせ つい会話する
令和三年二月二十六日
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感染しないためなのに、つい、うっ...
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アクリル板君に重なる我が姿来し方行く末共に歩まむ
令和三年二月二十六日
3
コロナが流行して以来、はじめてレ...
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春旅の約束せしに秋に去ぬつま呼ぶ声のなお響きけり
令和三年二月二日
5
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湯に浸かり不揃いな乳房眺むる赤子を抱(いだ)きペンとりし日々
令和三年一月二十七日
3
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陽だまりに匂い染み付く枕二つ今日が私の結婚記念日
令和三年一月二十七日
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陽だまりに真新しき枕二つ今日は私の結婚記念日
令和三年一月二十七日
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正月(むつき)立つ去年(こぞ)満開の桜花世の春待つか蕾み堅かり
令和三年一月二十四日
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南国宮﨑の日南市北郷駅に、地元の...
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里は池に村は湖に町は海に天を穿ったのは誰?
令和二年七月八日
5
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ひたひたと浸み来る水が怒濤となり家を呑み込む 九分間
令和二年七月八日
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一階の駐車場に水が入ってきて、入...
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彦星よ織り姫よカササギに告げよ星をくはへて穴を塞げと
令和二年七月八日
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天の穴に銀河の星もて蓋をせんカササギよ 星をくはへて穴を塞げよ
令和二年七月七日
5
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「背中かいて」その手の心地よさ温かさ肌火照りゆく
令和二年六月二十九日
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忌まわしきトゲの鎧に金ボタン脱ぎ捨て天舞うツマグロヒョウモン
令和二年六月二十日
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ツマグロヒョウモンはパンジーが好...
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かげろうや ふれなむとせば逃れ去ぬ こがれればこそまざまざと見ゆ
平成二十四年五月七日
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地に墜ちてのたうちまわる竜神の荒ぶる魂をいかで鎮めむ
平成二十四年五月七日
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ちゅら海の骸の化身浜サンゴ カラロカラロロうらみ果てなく
平成二十四年五月二日
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南国の太陽に照らされて眩しく光る...
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ちゅら海の魂を宿せし浜サンゴ カラロカラロロ祈り果てなく
平成二十四年五月一日
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烏龍茶 香馥郁と甘露なり 海わたりくる友の心よ
平成二十四年五月一日
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台湾の友人がお茶を送ってくれまし...
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台湾の四合院の老女正座して君が代歌う 唐黍さざめく
平成二十四年五月一日
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「四合院」庭を囲んで建てる中国の...
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沖縄のあまたの生き血吸いしガマ 穢れを忌て子ら靴を換え
平成二十四年五月一日
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