falconさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ミシガンの碧き水辺の白砂に戲る蟹なく水鳥のこへ 令和五年四月十九日 7 「東海の小島の磯の白砂に・・・」... もっと見る
- おとにきくとどろく千丈しろたへを染めて七色霧たちのぼる 令和五年四月十九日 9 30年ぶりにアメリカを再訪。前回... もっと見る
- 葉隱れにしのぶかたみの遲櫻くれゆく春のなごりとどめて 令和五年四月十四日 12 もっと見る
- 水面散る花のながれはせきあへずくれゆく春にかへらぬ思ひ 令和五年四月七日 9 出来ることなら、時間よ、止まれ。 もっと見る
- 風かよふ夜の静寂に散る花にこころづくしのあはき月かげ 令和五年四月四日 18 今年の花ももう終わりですね。 もっと見る
- 散る花を惜しむこころに入相の鐘の沁みくる春のゆふぐれ 令和五年三月二十四日 15 勝持寺は御存じ花の寺。観光客が帰... もっと見る
- 月ぞすむ水に矢羽のかげ黒き沢潟なびく夜半の秋風 令和四年九月二十二日 3 花の季節も終わり、矢じり型の葉が... もっと見る
- 沢潟にかよふ秋風さざなみの志賀の水面に雲湧きたちぬ 令和四年九月十一日 8 沢潟＝水草、白い可憐な花。 初... もっと見る
- ゆく夏を惜しむ夕映え木々燃えてひとりバス待つ海岸通り 令和元年八月二十八日 10 東京港区にて もっと見る
- かぜさそふ空によせくる花の波サーファーつばめがチューブをすべる 平成三十一年四月二十三日 6 もっと見る
- 葉がくれにしのぶおもかげ遲櫻ゆく春をしむこころとどめて 平成三十一年四月十六日 10 もっと見る
- 春風の吹き梳く柳の絲の間にさくら波寄る岸邊目にみゆ 平成三十一年四月九日 11 既に桜も盛りは過ぎ、水面一面の花... もっと見る
- 春の陽に開くむらさき色あはくとおきおもかげ白樺の下 平成三十一年三月十二日 8 竜田草（タツタソウ）が咲きました... もっと見る
- 石段に音なく銀の絲降れば小紋織りなし白梅の散る 平成三十一年三月十一日 13 先日の雨で天神様の梅も散り、階段... もっと見る
- ライト浴び踊る姿もあられなきダンサー思ふ祇園の桜 平成三十一年三月六日 4 今年も桜の季節がやってきます。昨... もっと見る
- 夕闇に欅林の影黒く纎月燦き下弦に凍る 平成三十一年一月九日 12 繊月は俳句では秋の季語とか。昨日... もっと見る
- あき闌けて並木の木々の影長く家路をたどる夕映えの道 平成三十年十月十一日 10 もっと見る
- 草叢に炸裂するは曼珠沙華かたちあるものなべて危ふし 平成三十年九月二十七日 6 もっと見る
- 秋色の風は千日紅から乙女らの髮なびかせて空へ吹きぬく 平成三十年九月十九日 8 もっと見る
- あふち咲くそらむらさきの匂ふより霽るるさみだれ葉末のしづく 平成三十年六月十二日 10 もう一度、栴檀の歌を。 もっと見る
