彫出 画さん
のうた一覧
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冬が泣く 一緒に連れていってくれないか 憧れだったあたたかな春よ
令和六年十一月二十三日
0
どういうわけか冬が終わると寂しさ...
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焼酎を割れた湯呑みで酌みかわし むかしむかしの話をしよう
令和六年十一月二十二日
0
そこらへんにころがっている不揃い...
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おまえこそ嫌なやつだと言ってみる 湯をぶつけつつ 浴室の鏡
令和六年十一月二十二日
1
裸になると正直にも素直にもなれる...
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哀れだな 星の夜空に言いてみる 背負い続ける部屋の暗闇
令和六年十一月二十日
2
一人の夜ふけは好きでもあり、嫌い...
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優しさは自分に向けた切先と 欺かれた日 枕を殴る
令和六年十一月十九日
0
他者を騙すより騙されているほうが...
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青春とノートに書きつけ舌打ちし 破り捨てたる日々の多さよ
令和六年十一月十八日
1
十代の頃から青春という言葉が嫌い...
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この世去る その日の天気 気にかかる 晴れや雨やと詮なき思案
令和六年十一月十五日
0
人生を終える覚悟をしようと思うと...
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たらとれば 今さらながら肩おとす そうしていたら ああしていれば
令和六年十一月十三日
1
些細なときに、不意に後悔が甦る。...
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苔に似た あのひと言がなかりせば 恨み続けた一年が七十
令和六年十一月八日
0
不用意な発言が人の人生を左右する...
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年齢は 先へ先へと進み行き 気力体力 後ろへ下がる
令和六年十一月六日
0
日常でえっと驚くことがある。こん...
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風の日も 雨降る朝も雪の夜も 軒に震える親なき仔犬
令和六年十一月六日
0
そののち共に十年近くを過ごした。...
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朝まだき 我が人生を省みる どこかの岐路で犯した過ち
令和六年十一月五日
0
いつの頃からか夜あけまえ、外を眺...
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背伸びだけ すまいと誓う原稿用紙 自分の言葉稚拙といえども
令和六年十一月五日
1
励みつつ、学びつつ。自分の言葉を...
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売り上げも営業会議も忘れ去り さあ明日からの晴耕雨読
令和六年十一月三日
0
定年して真っ先に浮かんだ言葉が晴...
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後悔を 捨てつつ帰る 連絡船 函館山の 出迎え侘びし
令和六年十一月二日
1
これからどうしようか。途方にくれ...
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友がみな 輝く星と思えども さだめ恨むな からだ恨むな
令和六年十一月二日
1
劣等感のかたまりだったよ。笑って...
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ほろ酔いで ムーンリバーを聴いた夜 北大通りの アパート懐かし
令和六年十一月二日
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ほろりと酔って、深夜のアパートの...
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石を避け 追われる人の悲しみを ひそかに思う 二十歳の都会
令和六年十一月二日
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石もて追われた歌人の悲しみを思う...
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青森の 乗降場の雪礫 外套の襟 つかのまの暖
令和六年十一月一日
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青函連絡船の桟橋まで吹きさらしの...
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縄をかけ 首に巻いたる冷たさよ 漆黒の森 梟の声
令和六年十一月一日
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