音蔵 雅秀さん
のうた一覧
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蝶たちの つかず離れず 舞い競う黄色き帯の 流れゆくごと
令和八年五月二十七日
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見渡せば 花の影無く ただ緑雲峰たなびき 青空の澄む
令和八年五月二十六日
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千年を 越えて聳ゆる 大樹あり大地に張る根 それを支えし
令和八年五月二十五日
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藤棚に 紫雲たなびき 風誘い花房の揺れ 藤波の立つ
令和八年五月二十四日
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ぽつぽつと 灯りゆるりと 流れ交う闇夜に流る 蛍火の川
令和八年五月二十三日
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飛び交うは つがいのツバメか 速きかな子育て盛り 忙しく見ゆ
令和八年五月二十三日
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甚振な 白き花頭を 折れそうにヒメジョが哀れ 荒ぶる風よ
令和八年五月二十三日
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黄昏れば 空に紅さし 束の間に茜に染まり 墨絵ぼかしに
令和八年五月二十二日
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白き穂を 風になびかせ 忙しげチゲの群がり 緑葉に浮く
令和八年五月二十一日
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暮れ初むる 空に鳥影 あれはハトあれはカラスか 帰巣を急ぐや
令和八年五月二十一日
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キラキラと フロントガラスに 乱反射七色発す 光玉見ゆ
令和八年五月二十一日
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入り陽射し 墨絵ぼかしに 暮れ初めて墨にとけゆく 窓の外景
令和八年五月二十一日
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まだ皐月 なるに猛暑日 あちこちで真夏の酷暑 思いやられる
令和八年五月二十日
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建物に 沿いて吹きゆく 風ばかり網戸にしても 少しも入り来ぬ
令和八年五月二十日
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ビニールの 切れ端咥え スズメ飛ぶまた何処かに 溜め込みおるや
令和八年五月十八日
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以前、外の電気のメーターボックス...
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つがいかや 口噛み合わせ 上に乗るハトの習性 面白きかな
令和八年五月十八日
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ゆるゆると 光りの帯の 流れ交う暗闇に浮き ホタル綾なす
令和八年五月十七日
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しなやかに ゆるり羽ばたき 一直に飛びゆくツバメ 他に類無し
令和八年五月十五日
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可憐なり 白くしなやか コブシ花春告げるごと 梢彩る
令和八年五月四日
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聞こえくる 調子外れて 鳴く声が若ウグイスの 練習するや
令和八年五月四日
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