広葉樹さん
のうた一覧
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恋ひ恋ひし梅の香にほふ衣更着の襲の色目あはす春かも
令和五年二月三日
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近くの梅林で春の訪れを感じてきま...
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せせらぎに春の日差して匂ひ立つ僅かばかりのなまぐささかな
令和五年四月二日
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暖かい日が続き 小川にも生...
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寒咲きの菜の花だけが薹立ちて雛人形を飾る日まよふ
令和五年二月十一日
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窓越しに見える隣の花壇 早...
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二八蕎麦ちょいと手繰りて三箸半いであふ酒を一口すする
令和五年二月二十八日
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今日28日の昼食は二八蕎麦 ...
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閉鎖されしかつての市営住宅にしんと咲きをり鈴蘭の花
令和五年三月二十三日
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近くに取り壊される市営住宅があり...
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葭原の丈なす叢を焚くけぶり湖国の春をかすめ棚引く
令和五年四月一日
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西の湖(近江八幡)の葭焼き ...
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乱れ咲く友禅もやうの移りゆく一期一会を惜しむ間もなく
令和五年四月五日
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百花繚乱の様相となってきて ...
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陽に浴びて日に日に萎む筆柿の未だ干なくに待ち難きかな
令和四年十月十九日
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寂しさとうら侘しさは老の身の復興住宅にふる時雨かな
令和五年一月十七日
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被災して避難所へ、そして仮設住宅...
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如何にせむミモザの花の入荷すと聞けばせかるる胸の思いを
令和五年二月二十日
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杜鵑草さまの早春賦への思ひに添ひ...
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使ひ捨てカイロに残る温もりを守りつつ居り我が体温で
令和五年二月二十二日
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今日も寒いですね ぬくもり...
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わたつ海を傾き進む舟なれば明日は底ひか夜明けか知らぬ
令和五年二月二十六日
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日本は凋落し続けるのだろうか ...
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楚々と咲く日向水木の檸檬色 春の微熱を冷まし鎮めむ
令和五年三月十四日
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ヒュウガミズキの花は 新鮮...
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ごみ出しの朝の挨拶さくら咲く見知らぬ隣人にひとこゑ掛けて
令和五年三月十九日
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桜の開花が発表されました ...
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花びらの淡きくれなゐひとひらの散りひらひらのゆくへ知らずも
令和五年三月二十六日
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桜の花びらがひとひらごと ...
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徒ざくら散り敷く朝に花みづき空に向かひて十字をゑがく
令和五年四月四日
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桜の散る時期に合わせてハナミズキ...
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花風に鳴り物の音ながれきて心はやれる祭りも近し
令和五年四月三日
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東灘だんじりを1ヶ月後に控え ...
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将来の見通し悪しき此の国の明日の予報は雨のち黄砂
令和五年四月十一日
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国内の問題と 西方の影響と
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直売の無人餃子の店閉ぢて清明節に桃の実むすぶ
令和五年四月十日
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コロナ禍に増えた冷凍餃子の ...
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新緑は眼のそこひまで映るらし緑内障と言はれ卯月尽く
令和五年四月二十二日
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眼の不調は飛蚊症ではなく ...
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