水仙さん
のうた一覧
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たちまちに列車春野を貫きて菜の花のみぞ殘す眼裏
令和四年三月十九日
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歌は実景ですが、夏目漱石から言葉...
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禽獸の爪に囚はる心地して觸れし薔薇の太き棘かな
令和四年五月十三日
6
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明星よ導きたまへ敗れても敗れてもなほ我ら怯まず
令和四年七月十七日
6
明けの明星・ライトブリンガー・ル...
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銀色に耀ふ雲もたちまちに影のみ遺す夏の夕暮
令和四年八月十日
6
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われもまた春の旅人はるばると登りて白き梅の泡沫
令和六年三月四日
6
今日梅祭りに行きました。
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春の水そつとそそげば水槽の青き魚はきらめき増さん
令和四年三月十五日
5
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麗かな季節となりしマティスの繪二つ竝べて壁にかけたし
令和四年三月十五日
5
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春の野は鈴蘭の花ばかり搖れ幽かに鈴の音だにせずも
令和四年三月十九日
5
打ち消しの表現を練習しています。
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眞夜中の庭の向かひに眞珠星一つ泪のごとく浮きたり
令和四年四月十二日
5
真珠星は乙女座のスピカです。
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黒揚羽二頭來たりてわが庭の向日葵の色ことに深まる
令和四年七月二十日
5
殊に…いつもと違って。ほかと違っ...
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室内に魚の戯る音のみが搖れる靜物畫のやうな朝
令和四年七月二十日
5
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戀ふるごと幾年春を告ぐる花の色も匂ひも主こそ知れ
令和六年三月六日
5
春告草は梅の異名。
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春の夜の夢のおもみか花房のしなへるミモザ指觸れむとも
令和六年三月八日
5
三月八日の歌。
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魚らよ波の記憶かゆらゆらと水の搖れしも悠々として
令和四年三月十七日
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昨晩の地震を歌いました。人は慌て...
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庭おほふ日蝕のごと影おりて若き一羽の烏となりぬ
令和四年三月十六日
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ペルシアの詩の宮殿はあらねどもいづれ此處にも鬱金香の咲く
令和四年三月十九日
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白き壁白き天井深々と白群に染む春の曙
令和四年三月二十日
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白群 柔らかい白みを帯びた青色
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花ぐもり皓々として太陽は白羊宮の道へ至りぬ
令和四年三月二十一日
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白鳥はその細き頸なやましくいとやはらかにかたぶけてをり
令和四年四月三日
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〈なやましく〉は現代語として使っ...
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幾萬の櫻咲きぬと鳥鳥のきはまるほどの花の饗宴
令和四年四月三日
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