しんじゅさん
のうた一覧
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蛍火やおぼつかなさは変はらねど人に知られぬ我が身なりけり
令和八年六月四日
7
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月見れば同じ心は有明のかたよる波に濡るる袖かな
令和八年五月十三日
6
有明の海を見て。他に恋したる人に...
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思ひあまり色やこぼるる染みそめてやがて濃くなる夏の夕暮れ
令和八年五月九日
5
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深く濃く色はひとつに染めつつも乱れてやまぬ心なりけり
令和八年五月三日
9
そのひとひとつに染めつるを、乱る...
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出づるとも人や知るらむ涙川流るる水に色しなければ
令和八年三月十二日
6
涙のゆゑもさまざまにありければ、...
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風吹けばしをれ伏見の花薄かれてもなびく恋のわりなさ
令和八年二月十六日
11
むかし恋ひける人を風の便りに聞き...
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それもまたつらきものかな忘れ草まだ摘みかねて露ぞこぼるる
令和八年二月四日
10
忘ることもまたつらければ
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すみのえの恋忘れ貝ひろふとていづれまた知るさだめなりけり
令和八年一月三十日
10
恋せずば人は心もなからまし物のあ...
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待つ人の今や通ふと寄せかけてまたもむなしくかへる白波
令和八年一月二十六日
10
誰待つと問へど答へはしら波の寄せ...
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白雪や染まらぬ色もあるものとよそめにひとりながめくらしつ
令和八年一月十日
9
我ばかりは染まりぬれば。
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なほ思ひ焦がれよとてや賢しらに枯れ葉吹き寄こす冬の夕風
令和七年十二月二十六日
8
吹きよこす風の枯れ葉に埋もれて ...
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暮れぬれどいそがぬ人を待つほどは千年と思ふ一夜なりけり
令和七年十二月二十二日
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早し早しと言ふ人もあれど。 ...
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冷たさも思ひ知らゆきふりはてて手も触れがたくなりにけるかな
令和七年十二月二十日
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手の冷たさも思ひ知らぬままに古り...
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手折れとて花やわが身に枝垂るらん袖もしぐれの萩の一群
令和七年十一月四日
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手折りつる小萩が枝の露しげみ し...
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月の舟呼べど甲斐なく更けゆけばよをうみわたる秋のさ牡鹿
令和七年十一月二日
7
櫂なくて帰るかた無き月の舟 世を...
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散る花の色の千種に見えつるは乱れて映る心なりけり
令和六年三月十六日
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我が恋は昔も今も同じことはじめものちも心乱れて
令和六年三月十四日
9
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もみぢばを散らす風こそ羨しけれ思ひ切るとて切れぬこの身は
令和五年十二月十日
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風は惜しげもなく
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あかねさす紅葉の色をみるごとに愛しき人の頬の恋しさ
令和五年十一月八日
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もみぢする山やいづこと尋ぬれど色も香もせぬ秋風ぞ吹く
令和五年九月二十二日
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名のみのものになむ
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