雷鳴さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- いつもより多くの人が亡き人の声聞きたしと集ふ口寄せ 令和三年七月二十日 4 七月二十日より青森県むつ市恐山大... もっと見る
- スサノオを迎へる柱高く立て神輿洗ひで拂へ災厄 令和三年七月十九日 5 七月十九日から二十日は、江戸時代... もっと見る
- 打つ手なし非常事態の宣言下迎賓館で「おもてなし」 令和三年七月十八日 3 もっと見る
- クーラーのない北海道も酷暑なりみな端居して団扇をあおぐ 令和三年七月十八日 10 端居とは、縁側など家のそばの風通... もっと見る
- 今宵聞くヤッサヤレヤレお囃子は太鼓の響きも去年の動画 令和三年七月十七日 7 七月十六日から十八日に予定されて... もっと見る
- 道眞も神武天皇も塵かぶり佐原囃子の音もなき小江戸 令和三年七月十六日 5 七月十六日は、ユネスコ無形文化遺... もっと見る
- 息吹かけ穢れ託せし人形に見守られつつ芽の輪をくぐる 令和三年七月十五日 7 七月十五日は神戸市生田神社の夏越... もっと見る
- 森深き熊野の里に木靈する火祭りの笛舞ふビンザサラ 令和三年七月十四日 8 七月十四日は和歌山県・熊野那智大... もっと見る
- 京都からはるばる氷見に呼び寄せた神輿が拂ふ暑氣と厄 令和三年七月十三日 7 七月十三日と十四日は富山県氷見市... もっと見る
- ご先祖も無觀客では甲斐無しと燈りも乏し今日の草市 令和三年七月十二日 5 草市（草の市）は、お盆を迎えるに... もっと見る
- 厄除けに丸飮みせんとほおずきを求む縁日今日も市なく 令和三年七月十日 5 七月十日は、浅草寺で四万六千日の... もっと見る
- 犯したる罪の重さに比べれば一生分の功徳も足りぬ 令和三年七月十日 2 七月十日は、浅草寺に参ると四万六... もっと見る
- 僕のこと覺えてますかと違ふ名で我呼ぶ彼の記憶消したし 令和三年七月九日 4 いつまでも人の名前を間違い続ける... もっと見る
- びいどろの目だけが光る人形に見張られてゐるよなウェブ会議 令和三年七月九日 2 カメラをオンにしないで、静止画だ... もっと見る
- 採択の通知に一喜一憂す暇なく次の公募始まる 令和三年七月九日 4 今日はとある公募の採択通知の日で... もっと見る
- 風に舞ふ薄き肌した金髮の少女を捨てし覺悟なき我 令和三年七月九日 2 七月九日は森鴎外の命日で、俳句で... もっと見る
- タンカレー酒の名前と知りつつも食べてみたいと腹の虫鳴く 令和三年七月九日 2 最近、ジンにはまっています。 もっと見る
- 山車も出ず燈も消えた街角で息災願ひ一人笛吹く 令和三年七月八日 6 今年も全国でお祭りなどの行事が中... もっと見る
- とりどりの願ひに添へて短册に手書きで吊るす子の接種劵 令和三年七月七日 4 子供たちがいつまでの健康でありま... もっと見る
- 燈火もつ子らが地上にゐなければ闇夜に惑ひ牛女も逢へず 令和三年七月七日 6 「ろうそく一本ちょうだいな」と子... もっと見る
