葛城さん
のうた一覧
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夜の底に目覚めて聞けば静かなる妻の寝息の羨ましさよ
令和三年十一月三十日
14
滅多にない事ですが、たまに寝部屋...
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健診と年末調整済ませれば刀自の下っ端顎で使われ
令和三年十一月五日
14
ハロウィンもクリスマスも殆ど無縁...
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なにかなし親の心をしみじみと思い遣られる秋の夜長は
令和三年十月二日
12
たまたまなのかどうなのか、しきり...
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里芋の皮を剥きては痒がりて手を赤らます刀自の名月
令和三年九月二十一日
15
配達の食材の中に立派なヤツガシラ...
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昨晩の刀自の力作冷パスタ心中だての素麵に詫び
令和三年八月十八日
9
毎年、残暑が過ぎるまで素麺は欠か...
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画面越しの子の顔を見る今年もか直には会わぬ帰省自粛に
令和三年八月十日
8
いずれ事態は収まるでしょう。 ...
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白絲の如き流れのさうめんを競ひ取り食む昔懷かし
令和三年八月三日
9
家でも子供会でも出先でも流しそう...
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まちまちに明けゆく夜も梅雨空も今朝は楽しき二人連れかな
令和三年七月十五日
11
殆ど外出しない刀自が付いてきまし...
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顏を見る機會も途切れ今更に文明の利噐に頼る嬉しさ
令和三年六月十六日
13
何年まえですかスカイプを利用でき...
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真夏日につい贖いしアイスクリームしみじみ食いつ一息いれる
令和三年六月十日
9
敷地よりはみだした雑草や灌木の小...
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再讀の書をしばし置きアルバムに己の過去の物語をよむ
令和三年五月二十六日
9
六冊のアルバムの整理をする刀自の...
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晝飯は出かけ行くとて辨當を作りくれたる刀自の氣遣ひ
令和三年五月十六日
7
何かのサークルの知り合いとご飯す...
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慾すれば忽ち網羅す眼前に京の彌生の花の生菓子
令和三年二月十八日
11
時間と精神的な余裕が、こうした振...
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忘れられ無縁となりて久しきに甘き洋菓子刀自より贈らる
令和三年二月十四日
11
職場に在った頃は、お義理の物を頂...
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采配を振るふも樂し鍋奉行 今宵靜かにしし鍋を食む
令和三年二月六日
10
二人の子供が小さかった時代には世...
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まれ人も無きを家刀自吾を遣ひ無聊を託つ暇もあらず
令和三年一月五日
15
今年は客もありませず、実に呑気に...
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