橘さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 雪化粧に色直しして年末の景色は古都を美しく変え 令和三年十二月二十七日 12 四方の山々が綺麗に薄化粧していて... もっと見る
- 実家から持ち帰りたる富有柿糖度は高し剥きて食べれば 令和三年十二月二十日 18 そんなに好きでもなかったんだけど... もっと見る
- 追い打ちをかける曇りの空の下早い黄昏街を覆いぬ 令和三年十一月三十日 13 かご一杯の洗濯物を乾燥機だけ掛け... もっと見る
- 青と白見える配分同等の空を霞ませ天気雨降る 令和三年十一月二十四日 14 真夏だったらムシムシしてるところ... もっと見る
- 陽に褪せて乾きし紙を棄てるよにメープルリーフ舞い落ちてをり 令和三年十一月九日 15 春はだいたいが緑色の濃淡ですけど... もっと見る
- 好天の秋の紅葉はどこへやら初冬の雨の寒々と降る 令和三年十一月八日 20 暦の上では冬。 雨が降っていま... もっと見る
- 木枯らしに凍えて枝を離れしか桜落葉の山と積もれる 令和三年十月二十七日 13 実家の庭をみてて最近思い始めたん... もっと見る
- 寒暖の差の激しさもこの秋の紅葉に及ぶ影響はなし 令和三年十月二十一日 5 って言ってたの聞きましたけど、今... もっと見る
- 晴れ間なく雨を呼ぶかな叡山の二つの峰に霧はたゆたう 令和三年十月十六日 13 雨が降るたびに気温が変わりますね... もっと見る
- 頂いた秋の実りのありの実は初めて見るほど小さく可愛い 令和三年十月一日 8 二回りばかり小さいねとは祖母の言... もっと見る
- モデル建てのハウスの脇の木の中にいきなり鳴きだすツクツクボウシ 令和三年九月十日 5 御前10時30分から鳴き始めまし... もっと見る
- 誇りたる栄華の影も今はなくタチアオイ逝く盛夏の際に 令和三年九月四日 14 全般的に今一つの咲き具合だったと... もっと見る
- 枯れゆきし枝を支柱に絡めつけ芯まで赤らむアイコトマトは 令和三年八月三十日 11 「このこは皮がしっかりしてる」 ... もっと見る
- 丈高な皇帝ダリアもう祖母の背丈を越えて葉を茂らせる 令和三年八月二十日 13 去年の秋に何処かで見たらしくて、... もっと見る
- 梅雨時と秋雨時との二季節を加え日本の季節は六季と 令和三年八月十五日 6 した方がいいって感じ。 各... もっと見る
- カラフルな歩道の上に背を当ててその眼に何を映す落ち蝉 令和三年八月九日 12 モデルハウスの前のインターロッキ... もっと見る
- 一瞬は夏を制した気にさせる水しぶき受けて走る湾上 令和三年八月七日 12 天橋立でモーターボートに乗った時... もっと見る
- 蒸し暑き朝の気温が知らしめる夜中の雨の秘かに降るを 令和三年八月六日 12 ほんの少しばかり降ったのかな、ド... もっと見る
- 打つ雨に花は萎れて項垂れて悲し気なりき夏のサフィニア 令和三年七月十八日 6 薄くヒラヒラした一枚物のはなびら... もっと見る
- 遠山は白く霞んで日々晴れず流石に恋し夏空の青 令和三年七月十日 14 どうですか、こんなんで。 今日... もっと見る
