ryotakさん
のうた一覧
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髪冷やす神田の川の夕暮れは、風呂屋ぞ冬のしるしなりける
令和三年十一月三日
10
冷水の「みそぎ」で清めなくても、...
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来たる死は、まつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の、身も灰となす
令和三年十月三十日
11
誰しもいつかは灰になる日がくるも...
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おほけなく、世の万民にも送るかな、わが愛づ妻と知り初めし接吻
令和三年十月二十日
5
大乗仏教の世界観からベートーベン...
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多賀城の刈田の秋風夜は明けど、ふるさと寒く衣増す格好
令和三年十月十七日
5
先週はTシャツで走ったのに、今日...
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世の中は常にもがもな。淀み浮く赤き鞄の肩紐かなし
令和三年十月十六日
6
津波の逆流で川上流に流れ着いたラ...
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わが石は「沖の井」に見ゆ沖の石、千歳の間なくば波さへ知らね
令和三年十月十三日
9
小浜では沖にあるようで文字通りで...
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パキスタン チュニジア マレーに新嘉坡 ウズベク アルジェにアゼルバイジャン
令和三年十月十一日
5
もっとあるかもしれませんが書ける...
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見せばやな、匠の鍛冶で鐵だにも溶けにぞ溶けしを、色ガラス越し
令和三年十月三日
4
木炭製炭のための森林破壊や石炭燃...
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皇籍よ絶えなば絶えね、ながらへば忍ぶることのよわりもぞする
令和三年九月二十九日
13
図らずも生なましい歌に当たってし...
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Tel qui rit vendredi、dimanche pleurera
令和三年九月二十六日
2
カタカナの音写からなかなかたどり...
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難波江の芦のかりねの湖沼鉄、採りつくしては出雲わたりぬ
令和三年九月二十五日
8
九州や畿内の湖沼鉄を掘り尽くして...
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野分過ぎ露はや干ぬる稲の穂に、霧立ちのぼる秋のあけぼの
令和三年九月二十一日
6
土地柄なのか朝霧にはよく遭遇しま...
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智れとて式にて宇宙や説からるる、かこち顔なるわが浅学
令和三年九月十九日
7
「宇宙は数学の言葉で書かれている...
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日もすがら職探すころは終へやらで、アポの声さへつれなかりけり
令和三年九月十五日
7
自信がなくなると、普通に対応して...
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ながらへばまたコロナ禍やしのばれむ、憂しと見し世ぞ今は恋しき
令和三年九月十一日
9
中島みゆきの「時代」みたいです。...
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家中よ、道こそなけれ。思ひ入る部屋の奥にも姉妹かしまし
令和三年九月八日
9
子供の声はどこにいてもよく通るも...
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腎を病み、さても命はあるものを憂きも耐えるは日々の透析
令和三年九月五日
11
始めた頃は元気そうだったのに、最...
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ホームラン撃ちつる球をながむれば、はや有明の月に届かむ
令和三年九月二日
7
大谷選手の試合時間は日本では早朝...
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長からむ心も知らず。黒鍵も乱さず今朝もスマホこそ触れ
令和三年八月二十八日
11
ピアノを続けたいという割に、さっ...
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核酸のたなびく紐の絶え間より、模し出づる自己の影のさやけさ
令和三年八月二十六日
10
数兆の細胞で一瞬の休みもなく死亡...
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