名鈴さん
のうた一覧
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雲晴れて 此方此方に飛ぶ 婚ひ星 空にも恋の 満つる夜かな
令和三年十二月十四日
17
ふたご座流星群 ※婚ひ...
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霜月に 再び咲きし 金木犀 香りに季の 返る心地す
令和三年十一月一日
12
うちのキンモクセイは毎年9月末か...
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長雨の 晴れ間の朝の 初蜩 未だ土中の 連れに聞こゆや
令和三年七月九日
11
今年初めて聞きました。 一匹だ...
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折節に 衣を替ふる 望月よ 夏の薄衣 纏ひて誘ふ
令和三年六月二十五日
11
昨夜は薄曇りでしたが、ストロベリ...
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花枝を 渡りたる風 運びくる 金木犀の 甘く光る香
令和二年十月十九日
8
庭のキンモクセイは今が満開です。...
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西向かふ 船路をしばし 外れては 雲から出でよ 清き月の舟
令和二年十月二日
9
「月の舟」、素敵な言葉ですね。 ...
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地震起こす 大鯰をぞ 押し給へ 霊験灼なる要石
令和二年九月一日
7
地震を鎮めているとされる要石は、...
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葡萄棚 手の届かずに 台に乗り 切りたる房の 思はぬ重さ
令和二年八月三十日
15
実家から巨峰を送って来ました。ふ...
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極熱の 葉月に慈雨の 降り注ぎ 待ちし涼しき 初風ぞ吹く
令和二年八月二十九日
10
久しぶりの雨で、連続猛暑日が14...
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萎ゆる草 雨を賜へと 鳴神に 額突きたれど 雲率て去につ
令和二年八月二十四日
10
今月は、雨がほとんど降っていませ...
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仄見えし 此岸の様子 危ぶみて 引き返しつや 精霊蜻蛉
令和二年八月十九日
15
ショウリョウトンボは、西日本では...
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都より 遥かに南 琉球が 海風故か 暑気軽しらし
令和二年八月十八日
11
京都も連日厳しい暑さが続いていま...
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秋立ちて 日の入り早く なりぬれど 熱れは去らで 夜頃寝苦し
令和二年八月十四日
16
立秋も過ぎ、夏至の頃と比べると、...
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なまめかき 瑞枝を選りて 手向けれど 野墓に蔭なく 日に萎るべし
令和二年八月十一日
14
夫はお盆も仕事なので、早めにお墓...
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夏の夜の 密かなる花 烏瓜 名と逆しまに 白く透き咲く
令和二年八月十日
21
カラスウリは、夜に白いレースのハ...
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蹲に 水浴び遊ぶ 若雀 荒梅雨耐へて 辛く生くかな
令和二年八月一日
14
梅雨が明けた途端に猛暑がやってき...
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降る雨の いとど増さりて 荒らなる 屋を毀つもや 幾夜も怯ゆ
令和二年七月三十日
13
今年の梅雨は、長くて雨量が大変多...
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眼も胴も 空の色したる 浪速蜻蛉 この地の水と 離れ難きか
令和二年七月二十七日
10
ナニワトンボは、その名の通り分布...
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雨小止み 霞透かして 眺むれば 青裾濃召す 山の神かな
令和二年七月十八日
13
青裾濃とは、青色で、上の方を薄く...
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時ならず 梅雨鳴く蝉ぞ 虚しかる 呼べど響かぬ 土下の妻
令和二年七月十三日
10
雨音がようやく止んで静かになった...
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