名鈴さんのうた一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
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- 鳴神を 治め給へと 泣く稚児に 思ひ出づるは 我が幼生ひ 令和三年六月十五日 14 先日の深夜の雷雨に、女の子が父親... もっと見る
- 葉月でも 休みにならぬ 学び舎へ 修行者の顔で 通ふ子どもら 令和二年八月五日 13 コロナ禍で、子供にも例年にはない... もっと見る
- 口よりも 先に指で 味はふを 知らぬ枇杷皮 剥くを厭ふ子 令和二年六月二十九日 9 ビワのおいしい季節です。 息子... もっと見る
- 揚げ菓子の 甘き香りに 誘はれて 厨を覗く 昼八ツの子等 令和二年四月二十五日 15 飲食店に出かけることも自粛してい... もっと見る
- いかばかり 子を思ふ情け 深からむ 焼け野の雉 夜の鶴とや 令和二年一月十六日 15 著者は脳科学者、小児精神科医。 ... もっと見る
- 子育み 抱きて 降ろして 打ち置きて あまねく守る ことぞ慈しみ 令和二年一月六日 15 絵本「ぐりとぐら」の作者。保母か... もっと見る
- およすけて 子に与ること 今は無し 傅きし名残 老いの慰み 令和元年十二月二十九日 11 ２０１７年の「言ってはいけない ... もっと見る
- 我が庵の 若木の蕾 固きまま やがて春や来る 今は根延へよ 令和元年十二月二十五日 19 ２０１６年に亡くなったカトリック... もっと見る
- 神は見つ 善き弟兄の 捧げ物 験に鐘を 鳴り響ましむ 令和元年十二月二十四日 13 「鐘はなぜ鳴ったか」という物語が... もっと見る
- 子は既に 高く聳えて 長長し 然れど見ゆるは 幼き面影 令和元年十二月二十三日 10 主人公は宇宙人を理解することで、... もっと見る
- 因果にも 死出の山路を 超ゆ弟兄 幼き二人 ゆめ引きさくな 令和元年十二月十三日 9 「長くつ下のピッピ」が有名な作家... もっと見る
- 口惜しと 昨泣きにしが 誇り顔 吾子生ひ成りて 頼もしく見ゆ 令和元年十二月十一日 10 絵は、林明子です。 先日、息子... もっと見る
- 学び舎は ひとつではなし きみはいい子 何でも話して どこまでも歩め 令和元年十一月二十六日 5 何度手に取って読んだかわかりませ... もっと見る
