名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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己が胸に 火の走りなば とにかくに 近かる人に 頓に伝へたし
令和三年六月二十六日
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家族が、映画の感動を熱く語ってく...
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枝豆を 若き大豆と 知らざりし 父子の姿 我を呆れさす
令和二年八月三十一日
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食事中に何気なく「エダマメは未成...
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暑気あたり 塩辛き肴と 汁粥を 緩緩と召せ 肝も疲るらむ
令和二年八月二十七日
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猛暑日が二週間も続き、家族の胃腸...
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亡き義母に 好物の菓子 供ふれば うれしおいしと 声ぞ聞こゆる
令和二年八月十三日
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義母は、甘い果物とお菓子が大好き...
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里帰り 留守居の妻と 食はむとて 抱き持ちたる 好物の桃
令和二年七月二十五日
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去年結婚した長男が、久しぶりに実...
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夕立の 雲と競ひて 急げども 追ふ雨に負け 君濡れ鼠
令和二年七月二十三日
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息子が自転車で出かけたところ、天...
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打ち揃ひ 土用の丑の日 鰻飯 湿る暑さも つい忘れらる
令和二年七月二十二日
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家族全員コロナに感染することもな...
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懇ろに 労くべきに 逆しまに 我思はるるを 君に知らさる
令和二年七月二十一日
11
夫が村上春樹の新刊を発売日に購入...
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宵居して 寝も寝られぬに 思案顔 君湯を召して 眉開き給へ
令和二年七月十九日
11
夫の仕事が大変な状況で、深夜も休...
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少年の 心を持ちて 読めよとて 子に試さるる 本の重さよ
令和二年七月十五日
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息子からおすすめの本を渡されまし...
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梅雨寒に 君は濡ちて 帰り来む 湯浴み支度し 待つ夕べかな
令和二年七月十四日
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気温は低く、雨は激しく、風邪をひ...
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不孝なる 子を持つ母は 災ひに 胸拉がれど 一人ただ耐ふ
令和二年七月九日
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ふるさとの母は、一人暮らしです。...
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さみだれに 降り籠められて 思い回し 約まやかなる 夕餉を供す
令和二年六月十九日
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一日中雨が降り続き、買い物に出ら...
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永久の別れなるやも知れぬ見送りは必ず笑むと思ひ置くなり
令和二年六月十六日
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離れている間に不慮の出来事があり...
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雨の朝も 清しく纏はるるやうに 生乾く衣に 火熨斗押し当つ
令和二年六月十六日
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家族のためにアイロンがけします。...
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旨味みな 米に吸はせし 鯛飯は 炊きたて論なし 茶漬けさらなり
令和二年五月三十日
10
どうして私はこうも食欲旺盛なので...
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ふるさとの 常懐かしき 母の味 残りの齡に あと幾度かは
令和二年五月二十三日
9
ジュンサイの吸い物とスズキのなま...
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知らぬ間に 熟れし甘蕉 菓子にして 夕食の前に 一つ摘み食ひ
令和二年五月十八日
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バナナがいつの間にか熟し過ぎてい...
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菓子焼かる 気配香ばしく うち匂はば 心浮き立ち 雨の憂さ忘る
令和二年五月十六日
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昨日からずっと雨が降り続いていま...
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すべからく 妹の夫 真面なるべし 我は愚かで 恋に徒なれど
令和二年四月二十八日
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主人公は、妹の結婚相手にマトモさ...
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