名鈴さん
のうた一覧
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幾万の 本や主を 失ひて 傾るるほどに 震へ泣くらむ
令和三年六月二十四日
12
氏は「知の巨人」、「戦後最大のジ...
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陸奥の 空に向かひて 祈りたり 多くの御魂 鎮まり給へと
令和三年三月十一日
23
10年経っても、復興は半ば。
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不断なる 読経と香と 御灯明に 此の世の外かな 本廟のうち
令和二年十二月十五日
13
先月、納骨のために、京都の本廟に...
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墓石に 刻まるる年 いと若く 戦を知らぬ われ忝し
令和二年八月十五日
17
村の共同墓地には、戦没者のお墓が...
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年月経 かの夏語る 人僅か 鐘をよすがに 手合はせ偲ぶ
令和二年八月九日
15
「長崎の鐘」とは、廃墟となった浦...
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火に焼かれ 野に晒されたる その屍 目のあたりなれ 原爆ドーム
令和二年八月七日
18
松井広島市長が、新型コロナウイル...
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間無き雨 墓への道も 崩したり 山上に眠る 父よ如何にぞ
令和二年七月十二日
13
実家の墓地は大丈夫そうですが、そ...
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我願ふ 君生を変へ 何処にか 軽き身を得て 幸あれかし
令和二年七月三日
12
いつどこでどう生まれ変わっている...
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亡き人は 声から忘れらると言ふ 消えたる響き 復ち返らまし
令和二年七月三日
8
人が亡くなると、まず声から忘れら...
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梅雨晴れ間 花持ち参る 野辺の墓 田の水案ずる 先祖達かな
令和二年六月二十四日
11
この農村に代々住んできた先祖達は...
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合戦の 跡の荒野を 訪ぬれば 白き骨散る 幻の見ゆ
令和二年四月二十四日
13
「三つのドイツ幻想」の二つ目の小...
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忠なるよ 燕南に 渡らずに 冬まで残り 仕え凍えつ
令和元年十二月二十八日
15
訳によっては、「幸福の王子」、「...
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いとしき児 飯も錦も 与へたし 死にたる後も 嫁取らせたし
令和元年十一月二十九日
7
副題は「葬送と追想の列島史」。 ...
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