源 漫さん
のうた一覧
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おぼろげに君と出逢ひて恋して逃げて殺されし夢を見にける一眠りかな
令和二年十月二十八日
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朝ごとに目覚めてぼけてなどてなほ生きてをるかと己に問ふかな
令和二年八月二十五日
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和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の世に合はねば餓死す詩才高くとも
令和二年八月十日
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元は「和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の...
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もだゆれば夜はぶらめきて道の辺の乞食のわんに銭投げて聞く
令和二年五月二日
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夜半ごとに息吹きづらくて唾も呑めずかかる身はいつしか闇に寝つつ死になむ
令和二年五月一日
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元の短歌:夜半ごとに息吹きづらく...
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言霊の事を変ふるはなかりけり昔の近江を淡海と書くとも
令和二年四月二十八日
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秋の灯をふと吹き消せば空寂になる静けさに酔ひて眠らむ
令和二年四月二十二日
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寝惚くれば顔あらふ時手のばして鏡のなかのわが目掩はむ
令和二年四月十八日
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高窓に向けて日永の暮るるをばそぞろに灯をもつけで待ちてむ
令和二年四月十日
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魚食へば小目の奥より差し出でる謎のあやしき光見ゆらむ
令和二年四月四日
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定めなき世の塞翁が馬と思へば我もねらひを無下に捨てむか
令和二年四月一日
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塵の世を生きづらくとも死にがたしただ自らの命にくまむ
令和二年四月一日
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仮宿に明日の負ひ目を思ひつつ小夜風聞けば寒く知るらむ
令和二年三月二十六日
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歌も句もおのが習ふはにせものかとうたがふより仮につくらむ
令和二年三月二十六日
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強者に笑はるればぞしのぶのみちから得られぬさだめのいのち
令和二年三月十五日
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人はさも我をおろかに思ふらむ我も人をばおろかしく見る
令和二年三月十五日
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今の子に気あつく引きて教ふれど人から見れば痴もらひけり
令和二年三月十三日
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夕日さすホームの鉄の欄の内なるふらここにすわる女子はドール抱き見て何か語らむ
令和二年三月五日
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人に遭ひ人に嫌はれ人に忘られこのめぐりにぞひとりゆきつつ
令和二年二月十五日
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忘る:四段活用。 ゆく:「逝く...
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初夢はいとどあやしくめぐりつつ去らねば君の文取りて見む
令和二年二月二日
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