源 漫さん
のうた一覧
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海原の青さに島の砂色にひとつの淵の黒さに墜ちぬ
令和二年十月二十八日
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おぼろげに君と出逢ひて恋して逃げて殺されし夢を見にける一眠りかな
令和二年十月二十八日
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寒月や橋をひとりの行く音に逃げで瞳も光る黒猫
令和二年十月二十八日
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炭太祇の「寒月や我ひとり行く橋の...
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うたげから母帰りては同僚の子ほめしばかりなる夕月夜
令和二年八月二十八日
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提灯をあぐれば前の木々の間の道の曲りの増えぬる朧夜
令和二年八月二十八日
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初夏の陽をかゆく浴びつつ街をゆき髪もとかずにいざ君に会へ
令和二年八月二十六日
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朝ごとに目覚めてぼけてなどてなほ生きてをるかと己に問ふかな
令和二年八月二十五日
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和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の世に合はねば餓死す詩才高くとも
令和二年八月十日
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元は「和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の...
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去年の冬経ぬれば今や枯枝にし造り花散る春の夜の月
令和二年五月十二日
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アパートの辺の槐の花咲きぬらむ高きわが家も匂ふ夏風
令和二年五月五日
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玉橋の下は盛れる藤波をくぐりて渡る一葉なりけり
令和二年五月三日
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もだゆれば夜はぶらめきて道の辺の乞食のわんに銭投げて聞く
令和二年五月二日
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夜半ごとに息吹きづらくて唾も呑めずかかる身はいつしか闇に寝つつ死になむ
令和二年五月一日
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元の短歌:夜半ごとに息吹きづらく...
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言霊の事を変ふるはなかりけり昔の近江を淡海と書くとも
令和二年四月二十八日
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秋の灯をふと吹き消せば空寂になる静けさに酔ひて眠らむ
令和二年四月二十二日
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行く春の柳や花や衣脱げばまた来ん年の色絵のぞまむ
令和二年四月十九日
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寝惚くれば顔あらふ時手のばして鏡のなかのわが目掩はむ
令和二年四月十八日
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長き夜や添ひ寝の病まふ母の咳をば絶え絶えと聞きて心の奥をひびけり
令和二年四月十七日
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元の短歌:長き夜や隣室よりの病む...
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ひさびさに昔の友と逢ひ笑ひこの明きこそ長く忘れね
令和二年四月十五日
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さへづりのやまずに覚めて今朝見れば窓辺にのこる羽のひとひら
令和二年四月十三日
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