幸子さん
のうた一覧
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野分にて散らされつつも一面にいのちの香り満たし逝く葉ら
令和元年九月九日
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台風で、たくさんの木の葉が散らさ...
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しゅわしゅわと産声上げて真っ白なゴーヤの赤ちゃん葉陰から覗く
令和元年八月二十日
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帰り道にゴーヤの葉が茂っており、...
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結実に着々歩む実を提げて日ごとに垂れる柿の枝かな
令和元年七月二十四日
13
まだ青い柿の実ですが、日ごとにそ...
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照らされて消えゆくまでのまたとなき金剛石よ芋の葉の露
令和元年七月二日
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毎朝通る道沿いに、小さな里芋の畑...
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黒々と年を重ねし樹に生ふる若葉まばゆき光含みて
平成三十一年四月十四日
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若芽の緑の美しい季節。年を重ねて...
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茎伸ばし木質化して翌年も版図拡ぐる蔓ぞたくましき
平成三十一年四月十二日
15
蔓植物、名前はわからないのですが...
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満開の桜に空気染められてひたひたになる部屋の内まで
平成三十一年三月二十八日
13
満開の桜があたりの空気を薄桃色に...
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緊張の過ぎてじわじわ背後より泥の疲れに包み込まれぬ
平成三十年三月二十九日
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午前中の取り組み、超緊張しました...
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年月を経深き緑の松が枝に桜霞のかかりけるかな
平成三十年三月二十六日
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あの白き花も桜か分からぬがはにかみつつもひときわ清らなり
平成三十年三月二十五日
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桜並木の中に、一本だけ白い花の木...
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ドウダンに数多の小さき芽の出でてはや満天に光るかに見ゆ
平成三十年三月二十五日
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ドウダンツツジに、たくさんのうす...
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青き堀にかかる桜を見る舟のひるがえる櫂まぶしき白よ
平成三十年三月二十四日
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両の手をいっぱいに広げ桜木が灰色の街を祝福している
平成三十年三月二十四日
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雨水に濡れし石たち各々の色を極めて宴繰り広ぐ
平成三十年三月二十一日
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さるすべり夏場の花を想像もできぬ赤紫の新芽かな
平成三十年三月十八日
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生けるもの全ての期待背負い来てこの日とうとう春が気を吐く
平成三十年三月十四日
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地域によってまちまちとは思うので...
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ファンファンとふ白鳥の声に空見るもまた今日もすでに行ってしまった
平成三十年三月十二日
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年末に帰省(東北)したときのこと...
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石蕗の葉のみになりぬ礼を言ふ冬はきれいな黄色ありがたう
平成三十年三月十一日
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寒く暗い冬の間、石蕗の明るい黄色...
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まだ赤いメタセコイヤの裸木はどんな緑を繁らせていくの
平成三十年三月八日
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珊瑚樹の実生が根元取り巻いて家族の絆固きめでたさ
平成三十年三月五日
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