幸子さん
のうた一覧
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寝静まる住宅街に音もなくまたたき続く夜の信号機
令和二年五月六日
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信号機が夜も作動するのは、機械だ...
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ZOOMごし集う輪の中はじけたる泡のビールのCMが見たし
令和二年四月十二日
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ビールのCM、みんなで居酒屋に集...
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「要請をする側無キズ」茂木さんに言われて気づく口惜しさかな
令和二年四月八日
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お久しぶりです。「店などの営業自...
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ミニトマト一つひとつにバーコード貼ってありそな情報化社会
令和二年二月十四日
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ミニトマトの見切り品。まだまだ新...
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山に満つる花の光のあふれ出で犠牲なき世を成すにやあらむ
令和二年一月十二日
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自分の幸せを我慢し人の幸せのため...
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鮮やかな重にて明くる成田屋にあと何食を作りたかりしか
令和二年一月二日
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お久しぶりです。海老蔵さんのブロ...
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めいっぱい開いて届くオクターブ気持ちはさらに高く昇り行け
令和元年十月二十一日
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好きなピアノを弾くとき、手の小さ...
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得点に沸くベンチ陣喜びの表情はかすかに影帯びるとも
令和元年十月十日
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バレーボール世界選手権。ちょっと...
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世を探り疲れた果ての幼子の眠りは白い木蓮の花
令和元年十月六日
19
同じように疲れ果てた上でのうたた...
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終わってから新聞読んでもしようがないそもそも原発止めるべきだった
令和元年九月二十日
11
あまりにもそのまんまで、うったえ...
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野分にて散らされつつも一面にいのちの香り満たし逝く葉ら
令和元年九月九日
12
台風で、たくさんの木の葉が散らさ...
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しゅわしゅわと産声上げて真っ白なゴーヤの赤ちゃん葉陰から覗く
令和元年八月二十日
13
帰り道にゴーヤの葉が茂っており、...
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結実に着々歩む実を提げて日ごとに垂れる柿の枝かな
令和元年七月二十四日
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まだ青い柿の実ですが、日ごとにそ...
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あれといふ間に深さ増す恋の淵飲まれてはただもがくのみかな
令和元年七月二十日
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恋の淵が深さを増す速度、不気味な...
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メディアにて忘れられれば己まで終わりなき問い忘れゆく無念
令和元年七月十六日
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世間知らずの自覚のある私。出来る...
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もし告げて砕け散ってもあなたへの想いは花となって舞うだろう
令和元年七月十二日
14
古語で詠んだほうが美しいだろうと...
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雨の日の時間は子らがくるくると回す傘から紡がれてゆく
令和元年七月十一日
12
今日は午後早くに帰宅することがで...
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日が翳るように感じた午後二時のフロアで気づく君の外出
令和元年七月八日
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何だか満たされない、何かが足りな...
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白髪染三段腹にソバカスにどうしてくれる君が好きです
令和元年七月五日
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一回りほど年下の人を好きになって...
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誰一人もらさず鬼より守らむとする乙女は鬼の命をも惜しむ
令和元年七月四日
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喰らわれる恐怖を幾度となく味わわ...
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