KENさん
のうた一覧
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会津峯のふもと敷きつむ蕎麦の花湖渡る風受けて白波
平成二十九年九月四日
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福島県耶麻郡猪苗代町辺りの風景、...
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つるはみの落ちる音こそ寂しけれ秋の衣に心染め行く
平成三十年九月十五日
28
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夏日星落ちる姿はなほ紅くこの夜の人の悔い燃やす如
平成三十年八月十五日
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山に落ちる火星が微妙に赤さを増し...
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六地藏なのかばかりの命降る蝉の時雨に袈裟を濡らして
平成三十年七月二十一日
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秋の陽を閉ざす樹海を超え行かば奥の姥神我が見栄剥ぎ取り
平成二十九年十月六日
23
数時間ブナや針葉樹の森を歩いた末...
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野の菩薩早乙女花を瓔珞にせめて飾りて人を待つかな
平成三十年七月十九日
23
今さらながら原発事故による帰還困...
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熊除けに般若心經唱えれば森のもみじがイマジン奏で
平成二十九年十月四日
22
吾妻の深い森で熊笛をなくしたこと...
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宵に鳴くその蜩を哀れむか榧の木末を照らす望月
平成三十年七月二十七日
22
酔いに泣くその日暮らしを、、 ...
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身を捨てて焔となりし若人の歌讀み返す幾度幾度も
平成三十年八月十五日
22
「国民の安きを祈り吾は征く敵艦隊...
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簪と思へば哀れをみなへし戒名持たぬ苔塚の前
平成三十年八月三十一日
22
遊女は非人扱いで戒名も与えられな...
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ともに鳴きつがひの夏鳥發つ音に茅の穗搖れる忘れ水かな
平成三十年九月八日
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秋の小沢の原頭部を
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さるすべり寺のきざはし朱に染めて何を示すか御佛の下
平成三十年八月十一日
21
法華経「吉事の前触れに天上より赤...
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頬杖を つゐて微笑む 野のほとけ 横ふる雨を まぶたに溜めて
平成三十年九月三十日
21
煩悩即災害と説くように、、
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鵺鳴かぬ 闇夜に沈み ただひとり 想ふことなく 眠ることなく
平成三十年十月十四日
21
ただ 受け止めて、、 歌を...
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摺上の 川面に落つる 宿の燈を 何處へ流す 春雨の音は
平成三十一年三月十二日
21
雨降る飯坂温泉(福島市)にて。 ...
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木隱れに 春告げ鳥の 聲ひとつ 枯れ蔦からむ もののふの墓
平成三十一年四月十二日
21
関ヶ原の戦の後、米沢へ転封となり...
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木隱れに光の散れば百合の影たちなげく如にほふ夏かな
平成三十年七月十七日
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山百合を会津八一のような感性で表...
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わすれ草ひとよの露を東雲の明かりに溢す刹那せつなく
平成三十年七月十九日
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忘れ草=ヤブカンゾウ
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うつしみを發たせうつせみあさがほの弦に卷かれて秋の風待つ
平成三十年七月二十一日
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夢さめて旅の苫屋のあさがほの儚き蒼に行く夏を知り
平成三十年八月二十一日
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