万陽さん
のうた一覧
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凛と生き甘き匂いを漂わす水仙に学ぶ あこがれの女性
平成二十九年九月二十九日
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凛として色気もあって。そのような...
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吾子がする 花火の煙 威勢よく 夏の星座も 煙た顔する
平成二十九年七月二十三日
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渓谷に 涼を求めて 道行けば蝉の鳴き声 シャワーの如し
平成二十九年七月二十三日
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蜘蛛の巣に 雨粒の真珠 キラキラと雨天の軒先 宝石屋の如
平成二十九年七月五日
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蚊一匹 我の右腕 止まり来て腹に血を貯め 鈍く飛び去る
平成二十九年七月二日
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高湿の 空気は肌に まとわりてじわり汗かく 梅雨晴れの午後
平成二十九年七月二日
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紫陽花が 快晴の空に 寂しげに相棒の雨が 降らぬと嘆く
平成二十九年六月二十二日
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少雨の梅雨ですね・・・
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黄砂振る 曇った町を 歩きゆけばサンドリヨンの 気持ちとなれり
平成二十九年五月九日
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サンドリヨンは仏語で灰かぶり姫の...
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ゆさゆさと 風に揺らめく 藤の花散るな散るなよ いつまでも咲け
平成二十九年四月二十七日
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今朝の空 スケッチするなら 画用紙を青の絵の具で 一気に染めたし
平成二十九年四月二十五日
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雲一つない青空。とてもきれいです...
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快晴に ラッパのごとき ツツジの花春の音色を 響かせている
平成二十九年四月十八日
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土手に咲く 黄色い獅子が 群れている気候も上々 春もたけなわ
平成二十九年四月十二日
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久しぶりの快晴。タンポポの群生が...
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散る桜 その身を雨に 任せても自己の雅は なお色あせず
平成二十九年四月十日
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あいにくの雨で散りゆく桜は、命を...
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丘からの桜の群れを 眺むれば薄紅色の 雲海の如し
平成二十九年四月八日
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バスタオルに 包まれるが如 やわらかく良きかおりのする 春の木漏れ日
平成二十九年四月五日
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光に匂いや感触はないけれど 春の...
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桜木に 野鳥が数羽 とまり来て花はまだかと 急かしさえずる
平成二十九年三月十九日
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タンポポの ギザギザの葉が 鍵に見え 戸締り気にしつ 振り返り歩む
平成二十九年三月七日
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タンポポの葉のギザギザ部分が鍵の...
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じゃがいもと 玉ねぎそれに ごぼうさん「新」つく野菜の ある春の八百屋
平成二十九年二月二十二日
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老木に 家紋の梅の 咲き乱る春の嵐に 負けるな老梅
平成二十九年二月二十日
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潮だまり 覗けば貝の 親子あり仲良しこよし ゆるゆる進む
平成二十九年二月十五日
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娘と潮だまりを観察しました。
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