吉野 鮎さん
のうた一覧
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あぢきなき言の葉連ねずれ墜ちる空疎を纏ふ 裸の王よ
令和三年二月五日
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代議士、政治家の鉄面皮! 余りに...
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天翔る光の春や ものみなに芽立ち目覺めのタクト振りゆく
令和三年一月十四日
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すっきりと晴天。光が溢れ、眩しい...
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因果とふ縁を繋ぐわたくしの足跡覆ひつ降りくるもの
令和三年一月十三日
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司惜夜をしづやしづ降る細雪 濡らし給ふな 汝が振る袖を
令和三年一月十三日
12
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遺されし戀は燠火の妖火なれ雪積む夜の無音に籠る
令和三年一月十三日
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雪積む夜の静寂
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たほやかに異端諾ふ愛しみを汝と歩む蹊 雪あかりして
令和三年一月十三日
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沒つる陽の須臾のまにまを燃へ盡くす宇宙の窯變 幼の瞳に
令和三年一月八日
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主催者のお歌から『須臾』を詠いこ...
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南面の傾りを埋む水仙を香らせわたる初春の風
令和三年一月二日
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明けましておめでとうございます...
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ふる雪に音鎭もれる 只管に 祕めやかを紅 寒椿墮つ
令和三年一月一日
8
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花束の一輪の薔薇 汝が胸に 媚藥の刺もて眠らせて候
令和三年一月一日
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滅びる夏の寂寥は朝の月 時雨れる夕べ 沓ひ潮騷
令和二年九月二十一日
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大気の質が一変。百舌が鳴いてい...
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流れくる昔は今とかなしみの深みに沈む汝がうしろ影
令和二年六月十五日
8
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羞ひの螢ふくろは雨に濡れみつよつ白を夕闇に燈す
令和二年六月十五日
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ほととぎす時を惜しむや鳴く聲の雨の眞夜裂き彷徨ふ戀を
令和二年六月十五日
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夜毎、忙しげに切なげに鳴く時鳥。
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りいふきんの尾鰭のゆらぎ誘へる鉢に獨りの白晝の夢
令和二年六月十五日
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ガラスの金魚鉢に一匹残された琉金...
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插しをけばあぢさゐの芽は膨らみて彩り變へる花を夢みる
令和二年六月十五日
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色も形もとりどりの紫陽花が、梅雨...
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高野連粹な計らひ球兒らの彈ける笑顏 驅け巡る希望
令和二年六月十一日
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昨日、高野連が春選抜甲子園の代...
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未だきみ戀の成就はおぼつかな午啼くうぐゐす幼き囀り
令和二年六月六日
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梅雨入り間近の昼下がり、啼く鶯...
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つゆしらず行き來の徑に咲く花のなむじやもむじやのもやもやふはふは
令和二年六月三日
8
花が咲くまでは地味な木で、そ...
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あまりにもアッケラカンのお粗末に もしやもしやの官邸絡繰?
令和二年五月二十三日
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余人をもって代え難い人の筈。すぐ...
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