山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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御殿場に秋の初風ふき渡りうねる稲穂がはるかに続く
令和二年九月三日
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舟だまり 夏になったよコアジサシそれとミサゴも飛んでくるかな
令和二年八月十一日
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コアジサシもミサゴも水中の魚を上...
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朝からの雨がようやく降りやみて夜の静寂に匂う「くちなし」
令和二年七月二十一日
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冬鳥が去りて入り江にボラの群れコロナ禍あれど季節は巡る
令和二年四月十七日
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五時過ぎにもう窓の外闇の中カーテン閉めてプチ引きこもり
平成三十年十月五日
3
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ようやくに夏の暑さを振り切った今しばらくは季節詠えぬ
平成三十年九月二十四日
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震災の予測を聞いてもういいとつぶやく老人吾もうなずく
平成三十年九月六日
5
東日本大震災、原発事故、今週も北...
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冬どりの居残る一羽夏険し荒き羽掻きに心痛める
平成三十年九月四日
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冬の渡り鳥の中に春になっても帰れ...
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舞い上がり水面に突っ込むコアジサシ入り江の街の夏はまぶしい
平成三十年八月二十五日
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初夏の真昼の空に薄い月かすかの風に吹かれ消えぬる
平成三十年五月二十日
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お気に入りの公園ベンチで空を眺め...
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雪国の人には言えぬこの陽射し服を透過しじんじん感じる
平成三十年二月十九日
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3月に近くなり陽射しが強くなりま...
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啼きもせで裸木とまる雀らは風にそよぎて十二羽となりぬ
平成三十年二月十八日
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4階のベランダの前のユリノキに雀...
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ばあさんの声きれぎれに聞こえくる冬田の風に蝋梅のかおり
平成二十九年十二月二十八日
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ベランダをかすめ飛びゆくゆりかもめ入り江の町にふゆが近づく
平成二十九年十一月九日
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富士山が蒼天従えおしみなく裾野さらして眼に迫りくる
平成二十九年十月二十九日
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冬鳥が鋭く声を鳴き交わし入り江の町に秋が深まる
平成二十九年十月二十九日
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一面の苔にきらめく水滴も天に昇りて地に降り下りる
平成二十九年九月二十六日
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風もなくなにごともなく葉がそよぎ若葉の中にうっそり山鳩
平成二十九年五月三日
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早苗田に富士が映りて風さやか御殿場まほろば眺めてあかず
平成二十九年四月二十三日
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さくら花ちりちりちりに散りぬれば千種の花はおぼろにおぼろ
平成二十九年四月七日
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