神田央子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 意に染まぬ施設移轉が悲しかりネットも携帶も使へなくなる 令和二年一月十七日 1 もっと見る
- 弱音吐くことにも體力要るみたい腑拔けのままに起き上がれない日 令和二年一月十七日 12 もっと見る
- 起こり得ぬ恢復だよと主治醫云ふ刺の環境拔け出し日はや 令和元年十月二十四日 4 もっと見る
- 時計見て思案投げ首はたと止め急いで渡る黄昏の橋 令和元年九月二十五日 5 もっと見る
- 喋るより聴く方で良いそのほうがより楽しいと思うこの頃 令和元年五月二十七日 8 逆らわないで聴くことをしたいがと... もっと見る
- 何歳と問はれてちよつと考へて昭和を振り返る歳といふ 令和元年五月七日 5 もっと見る
- カセットの穴に鉛筆差し入れてテープを戻す昭和のわたし 令和元年五月七日 10 もっと見る
- 文具屋のいつから街に消えたるか探し疲れて百均に入る 令和元年五月七日 3 もっと見る
- 幸福や不幸な記憶や過去履歴手放した時解放あるや 平成三十一年四月三日 1 もっと見る
- 考へず疑問を持たず負の感情を薄めることも生きる力に 平成三十一年四月三日 2 もっと見る
- 我が抱く矛盾を克服出來ないで苦しんでゐるあるがままなのに 平成三十一年四月三日 1 もっと見る
- 止めやうよ敢へて痛みを拾ふこと頭痛が酷くなるだけだから 平成三十一年四月二日 2 もっと見る
- 色々をどうでもよいと思はねば暮らせぬことが確かにありぬ 平成三十一年四月二日 6 もっと見る
- 自己中で奸計めぐらし横暴なやからは天の裁きに委す 平成三十一年四月二日 2 もっと見る
- 外道とか卑劣な人には縁無きと思ひし間違ひ身近に居たり 平成三十一年四月一日 4 もっと見る
- 後悔とは謝ることか過去の吾にされば止めたし過去の吾も泣く 平成三十一年四月一日 2 もっと見る
- 黎明の色を含みて濃く匂ふ青きトマトに齒をあてし日よ 平成三十年七月三十一日 10 もっと見る
- みどり兒は何を夢見て笑ひたる外は居待ちの月冴えわたる 平成二十八年三月二十四日 10 もっと見る
- 不思議なる感動持ちて思ふかな二千圓札を何年も見ず 平成二十八年三月十九日 2 もっと見る
- 日々進む不治の病の切なさよ明日入院す皆様元気で 平成二十七年十二月十九日 9 強い振るえ、こわばり、等々数え上... もっと見る
