柏木 月さん
のうた一覧
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はらはらと散り亂るるは吉野山吹雪の如く風に乘り行く
平成二十九年四月二十二日
4
前日見に行った吉野山を思って。
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山裾の新緑の下大和川春待ちきれず喜び流る
平成二十九年三月十七日
6
奈良も緑に染まって来はじめたので...
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風舞を肌で感じしすり拔ける一足づつに冬の訪れ
平成二十八年十一月二日
5
大分寒くなりました。冬はもうすぐ...
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緑萠ゆ府中の森に颯爽と翔る姿が美しすぎて
平成二十八年六月四日
4
いつ見ても馬は美しいです。 自...
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何氣なく望む山の瀬窓越しの遠く見えるは生駒の山か
平成二十八年六月三日
6
ぼんやりと窓から外を眺めていたら...
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龍脈を陰陽流れ負が動く地清淨なり淨めなりけり
平成二十八年四月十八日
4
地清浄とは地の神を浄めると聞いた...
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大地鳴く四神の怒りを乞ふやうにまるで神武東征の如く
平成二十八年四月十七日
8
今回の地震あわれたかた大丈夫です...
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逢坂に舞う花びらを追い求め造幣局の通り抜けかな
平成二十八年四月十一日
1
ソメイヨシノは散りはじめましたが...
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暖かな春を知らせる花が舞うひとひらひらと静かに踊る
平成二十八年四月十日
4
桜の舞う様を詠んでみました。
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逢坂の春はなかなか訪れず暖みと寒の繰り返しかな
平成二十八年三月二十七日
5
日毎の寒暖の差が激しすぎ、体調管...
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雲ひとつ見えぬ青空ながめゆく初春祝うやうに澄みゆく
平成二十八年一月一日
5
綺麗な青空を見て感じました。
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飛鳥ゆく高松塚の丘眺めまほろばの刻ながれゆく年
平成二十七年十二月三十一日
3
奈良シリーズ6(笑) 高松塚古...
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かしはらの宮の空氣の嚴かさ昔もいまも變はらぬままに
平成二十七年十二月三十日
4
奈良シリーズ5 橿原神宮に...
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明日香ゆく飛鳥の時代思ひつつ御陵の御前時流れゆく
平成二十七年十二月三十日
3
奈良シリーズ4 明日香村をまわ...
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はるかなる悠久の都蹈みしめて思ふ心は刻のながれし
平成二十七年十二月三十日
1
奈良シリーズ3
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まほろばの悠久のときまどろむも夢のやうだと過ぎし日々とも
平成二十七年十二月三十日
2
奈良シリーズ2 あっと言う...
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夢うつつときの都をおとづれし懷かしの心いまも思ひつ
平成二十七年十二月三十日
2
奈良シリーズ 前から言って...
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椋鳥が窓に激突意識翔び我が手の中でひとごこちつき
平成二十七年十二月二十五日
4
先日の朝、現場の喫煙所で一服中、...
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黄金いろ映える銀杏に夜のそら手傳ふ風に誘はれ散るる
平成二十七年十二月七日
4
久しぶりに詠みました。 夜...
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移り行く季節に桜桃に染め緋色と重ね青空に浮く
平成二十七年十一月二十七日
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今日、Twitterでフォローし...
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