さくら咲月さん
のうた一覧
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さあ往かむ 夢とも闇とも つかぬ世へ 願はくば陽の 光よあれと
平成二十五年三月六日
4
春と言えば新しい年度の始まり。か...
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東北に 屆けや屆け 我が瞳 遠くに居るとて 心はそこに
平成二十三年八月三十一日
6
被災地の皆様に、どうか届きますよ...
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東北に 屆けや屆け 我が瞳 遠くに居るとて 心はそこに
平成二十三年八月三十日
1
どうか、東北の皆様に届きますよう...
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さくらばな 我忘れるなと 切に請ふ ひととせ巡りて 相まみえるまで
平成二十三年四月十七日
6
桜が好きです。 一年のうちに、...
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花の宴 三重も八重もと 開きしが 桜は終ぞ 局を見つめん
平成二十二年三月十一日
1
平安の、後宮。私が、最も憧れてや...
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桜香を 春風に絡め 運びける 今日この頃は 淡き桃色
平成二十二年三月九日
2
春は、吹きすぎてゆく風にもどこと...
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春香り 蕾も実りし 時なれど 別れの風こそ 四方に吹かん
平成二十二年三月九日
5
久々の投稿でございます。 ...
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夏盛り 木の青葉より 光落ち 涼しき陰を 照らす珠かな
平成二十一年八月六日
4
夏も本格的になってきました。 ...
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時流れ いつしか祖母の 命日と 気づく傍らに 朝顏の花弁かな
平成二十一年八月六日
3
時が経つのは早いもので、祖母が亡...
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庭に立つ ハナミズキの木を 彩りし 蒼き海よりの 透る宝珠かな
平成二十一年六月二十一日
5
梅雨の季節になりました。 庭に...
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病床に つゐてなお求む 紫陽花を 愛でし指こそ 莖より細し
平成二十一年六月八日
6
最近では、自殺が多いですね。 ...
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風薫ず 野原に蒼き 色散らし 初夏へと誘はん 四季の指かな
平成二十一年六月七日
2
季節はもう初夏。 野原には、も...
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陽だまりに 光を落とせし 蒼色の 遙かに広がる 天の海かな
平成二十一年六月七日
3
五月も過ぎ、季節は梅雨の六月とな...
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櫻舞ひ 淡く色づく 花いかだ 過ぎし今では 緑を映し
平成二十一年四月二十九日
2
すっかり春も過ぎ、五月に近づいて...
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痛み知る 我こそ暗愚と 思ひ知る 幸あれと願はん 想ひこそ哀しき
平成二十一年四月十二日
2
人の心は、分からないものです。 ...
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人の世を 幾年眺めん 櫻島 ぷかりぷかりと 烟はきつつ
平成二十一年三月三十一日
3
鹿児島旅行に行って来ました。 ...
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蒼く澄む 弥生の空を 仰ぎ見て 今日こそ咲くや 学び舎の桜
平成二十一年三月二十一日
1
卒業式も終わり、次は入学式シーズ...
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彼の人に 出逢つたことが 幸せと 思ふ私の 心哀しき
平成二十一年三月二十一日
2
春は出会いの季節であり、別れの季...
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現世を 大きく謳歌す 小鳥逹 夏には消え去る 夢か幻か
平成二十一年三月八日
1
春に大きく空で羽ばたいていた小鳥...
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一言に 思ひを詰めし 友の文 喜怒哀樂を 悟るものかな
平成二十一年三月八日
1
お友達から、よくお手紙をもらいま...
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