さえねさん
のうた一覧
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この丘に埋めて弔う言の葉のやがて芽吹いて詞の花咲け
令和六年三月十六日
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おわらない冬の魔法を解くことば 春立ちぬ、いざ、いざ生きめやも
令和六年三月十六日
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あの日から千年たってぼくたちはまだ同じことばでうたを詠んでる
令和六年三月十一日
3
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音もなく桜の花が散っていた 遠くはるかで常春だった
令和六年三月十一日
3
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いまなら虹の橋だってきっとわたれるよ ぼくたちのそらはこんなにひろい
令和六年三月九日
4
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好きな色問はば群青 まじりなき天の毒薬薄めた色よ
令和六年三月九日
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われわれはいつも喜劇を楽しめり プロセニアムアーチの先の悲劇を
令和六年三月九日
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どうしようもなく明日になるのが怖いから夜が明けない魔法をかける
令和六年一月四日
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不惑とはよく言うたもの行く道も見えずに惑ふことばかりなり
令和五年十二月三十一日
7
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とにかくも令和五年は閉じにけりかなしみもよろこびも溶かし溶かさず
令和五年十二月三十一日
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薄皮のごとき日常さまよいて踏み越えぬゆえに見える景色よ
令和五年九月二十四日
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あの日からずっとゆらめく暗き火を抱いたまま老いてゆくなるらしも
令和五年九月十四日
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動かないきみの時計を秘めたままむかしの机はねむり続ける
令和五年八月七日
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(あのころは何でもできた)(そうじゃない)なにもできなかったからいまのおれ
令和五年五月四日
7
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「あのころは何でもできる気がしてた」そんな歌詠む日が急に来た
令和五年五月四日
9
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できるならいま富士を見よこれやこの鹿の子まだらに降る雪の嶺を
令和五年五月三日
4
「時知らぬ山は富士の嶺いつとてか...
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ゆっくりと今日が終わるよ 連休の初日無事故を日誌に記す
令和五年五月三日
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一軒の居酒屋 店をしまうとき そこにありし時間も閉じにけるかも
令和五年四月十四日
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今日はもう寒くはないね 冬という季節も終わりが来るよ 生きよう
令和五年二月七日
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雪原にわれをうずめよ この星に春が来るなら花とならむよ
令和五年二月七日
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