さえねさん
のうた一覧
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春霞立たず晴れにしこのよき日子等は巣立ちてゆく眉上げて
令和七年三月一日
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願はくは花野に埋めよこの星も十万年後はみんな花野よ
令和七年三月一日
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やすらけくあれよ白みけ あの世でもわが家の庭でひなたぼこして
令和七年二月二十日
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猫水の氷も春の水となりやがて手向けの花も咲くかも
令和七年二月二十日
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いつの日も愛想よろしき猫だった 短い声で鳴く猫だった
令和七年二月二十日
4
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この世にてお前を撫でたあの春のもうすぐ春が来るものなるを
令和七年二月二十日
4
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冴えざえと臓腑の底まできよめるがごとき息して極北仰ぐ
令和七年二月二十日
4
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小夜時雨ものともせずに赤薔薇は君の帰りを待っているから
令和七年二月十七日
2
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金継ぎの父の茶碗を洗ふとき吾も父もまたひとすじの河
令和七年二月十七日
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稲妻を知らぬ仔猫を手のひらにまもる命の重さなりけり
令和七年二月十七日
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目覚めては夢かとぞ思ふ思ひきや歌詠み初めしより二十二年経つ
令和七年一月二日
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あかねさす初日の出かも世はなべて令和七年寿ぎをせよ
令和七年一月一日
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ストリートビューを開けば変わらずに我が家の春を生きている猫
令和六年十月二十日
5
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ほうろうのちさき鍋にて柚子ジャムを煮詰める朝よ 永遠となれ
令和六年九月二十二日
3
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火照りたるこの国の地を冷ますべく洗い流すべく夏果ての雨
令和六年八月二十三日
4
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二百三十五年前には革命の巴里を洗ひし夏の雨はも
令和六年七月二十八日
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1789年7月、フランス革命。
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雨のなか王妃の頭抱きては五輪始まるヴァンシスジュイエ
令和六年七月二十八日
1
7月26日、オリンピックが始まり...
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瀬をはやみ渡るに難き天の川けふかささぎとなりて渡らむ
令和六年七月二十日
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ひさかたの宙の果たてで滅びにし星のひかりを仰ぐ夜かも
令和六年七月二十日
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永遠なものなどないからよいのだというけどやはり欲しいよ、永遠
令和六年七月二十日
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