参田 三太さん
のうた一覧
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帰りきて その饒舌の 裏にある 汝(な)がさみしさに 思ひいたりぬ
平成二十七年三月十九日
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担ぐよし 載るもよかろう 煽るよし 観るも観ないも よきかな御輿
平成二十六年九月十一日
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これとペア 幡々と 幟は天...
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山茶花の 蜜に群がる メジロらの 毛先かそけく 冬陽を返へす
平成二十六年十二月二十三日
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わづかなる 初雪舞はす はぐれ雲 くらく霞める 白山の見ゆ
平成二十六年十一月十三日
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木精たち! 万の馬酔木に 白き灯を 点せ! お山に 春が来る来る!
平成二十七年三月十二日
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蕎麦植えし 山の畑は 山になり 点々赤く 萩の咲きをり
平成二十六年九月十三日
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待つ人の 来るや来ぬやの 百日紅 秋来たりとて なほ待ちわぶる
平成二十六年九月十六日
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閑古鳥 鳴く湯屋にゐて 文身の 老爺の長き 身の上聴けり
平成二十六年九月二十五日
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千年比丘尼 いよいよ第2章 「も...
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秋深し 熊には熊の 事情あり 招かれざるも 里をおとなふ
平成二十六年十一月二十六日
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自然? 心象?
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冬だけは 越せぬベゴニア 秋深く 庭あちこちに 最期を盛る
平成二十六年十一月二十六日
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陽のネオン 陰のラブホの チェックとは ときめきの イン けだるき アウト
平成二十六年九月十一日
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島々は 瀬戸に浮きつつ その影は 雲に一線 画して動ぜず
平成二十六年十月三十日
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初雪や 冬を籠れず 食もとめ 里をもさまよふ 熊たちあはれ
平成二十六年十一月二十六日
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脛かじる ニートの倅 はや不惑 年金暮らしの その父は古希
平成二十七年一月三十日
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「若えもんに やってもらおう」 見回せば 六十路のわが身 限界集落
平成二十七年二月十日
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爺婆は 町に死に処(ど)を 求め去り 畑はけものに 奉還したり
平成二十六年九月十三日
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矜持とは 陸前高田の 津波後の 一本松の やふなるものか
平成二十六年九月十四日
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旧き名を 中央街と 変えしより 半世紀経て シャッター街なり
平成二十六年九月十五日
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海の青 秋空の青 交わらず 藍濃く淡く 島々の影
平成二十六年十月三十日
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強がりに 疲れ果てむや 皺肌の 鯉を背負ひて 老い坂のぼる
平成二十六年十一月四日
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