参田 三太さん
のうた一覧
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料亭の おかみの凛と 裾さばき 位置をたしかに つばき花咲く
平成二十七年三月二十六日
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春霞 射抜きて飛ぶや 目に見えぬ 電波が花の たよりを運ぶ
平成二十七年三月二十五日
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まんまるい 木瓜の蕾の 登る枝 登りきったら 春だ 咲け咲け
平成二十七年三月二十五日
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まぼろしの あまたの児らが はしゃぐがに 黄色き声に 連翹さかる
平成二十七年三月二十五日
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春や春 木々に花咲き うきうきと 人待ち顔の 庭となりけり
平成二十七年三月二十五日
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帰りきて その饒舌の 裏にある 汝(な)がさみしさに 思ひいたりぬ
平成二十七年三月十九日
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木精たち! 万の馬酔木に 白き灯を 点せ! お山に 春が来る来る!
平成二十七年三月十二日
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辞書引けば 四十年(よとせ)昔の 母正し沈丁花をば ちんちょうげとも云ふ
平成二十七年三月十日
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淡雪に さみどりさやか おちこちに 赤き椿の 咲き初めにけり
平成二十七年三月十日
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そこはかの 香に魅かれしや 枝垂れ梅 二歳になりし 孫娘(こ)が見上ぐ
平成二十七年三月十日
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大地より 春が噴き出る 力とも黄なる連翹 一気に開く
平成二十七年三月十日
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遠き人 春に来たれよ 刈り込みの 万の小枝が 小首上げ待つ
平成二十七年二月十九日
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冬の間に 苔はみどりに 生え変わり 遠くに想う 人を待ちわぶ
平成二十七年二月十九日
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児も猫も をらねば鳥の あそび場で ヒヨドリメジロを 追ひかけてゐる
平成二十七年二月十九日
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沈丁の 万蕾赤く スタンバイ ぬくくなったら 人を招こう
平成二十七年二月十九日
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春近し 綿雲空に 散らばりて 照りて翳りて 翳りて照りて
平成二十七年二月十九日
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起きくれば 銀世界なり 声高の 太郎次郎が 三郎起こす
平成二十七年二月十三日
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会葬者ら「まだ若いのに」と ささめけり 享年七十 南無阿弥陀仏
平成二十七年二月十日
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「若えもんに やってもらおう」 見回せば 六十路のわが身 限界集落
平成二十七年二月十日
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湯屋出(い)でて 剃刀創に 風寒し 他人事でも 悪口耳にし
平成二十七年二月九日
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