猿ノ丞狂介さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- はかなしと身をば嘆くな亀山の峰だににほふ花ぞ散りける 平成二十四年四月二十五日 3 「はをはじめ、るをはてにて、なが... もっと見る
- 行く春をしばし雨にてとどめよと川面に浮かぶここら花舟 平成二十四年四月十三日 16 俳諧調だなあ 【本歌】 ... もっと見る
- 霞ゐる富士の御山し心あらば隠る姿をしばしとどめよ 平成二十四年四月三日 5 午後から荒天になる予報なので… ... もっと見る
- 岡の雪と見まがふまでになりにけり経巡る春をしら梅の花 平成二十四年三月九日 4 やっつけです、やっつけ。 ... もっと見る
- 音のみ鳴く谷のうぐひす朝風の寒きに春をはつかにぞ知る 平成二十四年三月六日 3 早春賦♪ 【本歌】 ... もっと見る
- 風をいたみ雲ゐに見ゆる御衣黄の薄紅の花は散り敷きにけり 平成二十三年五月十七日 8 長く楽しめる花ですね ... もっと見る
- 花の色は雪にまじりて見えぬとも香をさへ匂ふ目立ちたがるか 平成二十三年二月二十一日 4 「ぬ」は完了（終止形） ... もっと見る
- 我が宿は雪降りしきて道もなし踏みわけて掃く人しなければ 平成二十三年二月一日 5 誰も掃除をせんのぢゃ ... もっと見る
- わびさびを知りて立ち寄る柳陰たのむかげなく立ち去りにけり 平成二十三年一月十二日 4 田一枚植ゑて立ち去る柳かな （... もっと見る
- 今よりは植ゑてだに見む花薄穂に出づる秋はたのしかりけり 平成二十二年十一月十二日 5 月見に最高だしね♪ 【... もっと見る
- いたき身を照らす鏡の行く道を朧にとざす春はまされり 平成二十二年十月十九日 7 ハズカシーからね。 もっと見る
- 艶然と百日紅の咲きをれば恥ぢし猿は座をすべり出づ 平成二十二年十月五日 5 サルは奥ゆかしいのですよ、 き... もっと見る
- 奥畑に痔揉み揉みつつ泣く吾の肥効くときぞ秋は嬉しき 平成二十二年九月十四日 5 その昔、さる様に贈った歌。 ... もっと見る
- ひぐらしの鳴く山里の夕暮れは風よりほかにとぶ人もなし 平成二十二年八月二十八日 9 まあ、人は飛ばないがな。 ... もっと見る
- 雨に酔ひて柳の下に立ち寄れば条葉見上ぐる蛙一匹 平成二十二年七月十三日 24 花札調で。 もっと見る
- 天の河沖つ白波たつた川夜半には君がひとり渡らむ 平成二十二年七月七日 8 「君」は牽牛ね。 【本... もっと見る
- 恋ひ恋ひてあふ夜は今宵天の河霧立ちわたり明くるまで待つ 平成二十二年七月七日 2 結局会えませんでしたとさ。 ... もっと見る
- 天の河烏鵲を橋にわたせばや七夕ころは涙雨降る 平成二十二年七月七日 5 痛い重いと泣いておる。 ... もっと見る
- 括るかと見れば逃げぬる門の戸が開かずとや泣く殺人犯は 平成二十二年六月二十四日 4 いさぎよく死ね。 【本歌】... もっと見る
- 鳴きとむる花しなければうぐひすは若葉の枝にとめぬべらなり 平成二十二年四月三十日 12 花がなけりゃ葉に留まるわい。 ... もっと見る
