田舎人さん
のうた一覧
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轉ぶなと聲かける間にまたしても崩れゆくかや老ゐたる母は
平成二十六年二月十五日
6
母はパーキンソン病等を患っていま...
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トミオカと峰の白さが迫り來て聲も出でずにただ眺めをり
平成二十六年一月二十七日
4
先日トミオカホワイト美術館に行っ...
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道無きと人は云へども吾は吾餘人は餘人信ずるを行く
平成二十五年九月十五日
2
決して傲慢を歌っていません。 ...
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老ゐて病み二つを背負つて尚作る母の畑にきうりや茄子が
平成二十五年五月二十一日
5
足元が覚束ない母が畑のきゅうりの...
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夢かとも想へど現実に違ひなく旅路の妻に少し紅塗る
平成二十五年五月十九日
3
幾晩も眠れず朦朧としていても、妻...
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白百合の花涸れるとも忘るまじ指に残りし君の温もり
平成二十五年五月十九日
6
息を引き取った妻を清めの風呂に入...
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潮騒に心洗はる朝餉には山海の幸顔和むなり
平成二十五年五月十八日
4
同期の桜の春野旅行会です。岩山迫...
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君退きし陸奥行きの磯辺には苦労(九郎)忍ばる岩松有りき
平成二十五年五月十三日
1
景勝笹川流れには、その昔兄頼朝に...
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君逝きてあまた言の葉想へどもいづれ屆けむあなたの空へ
平成二十五年五月八日
2
早いもので妻を送って間もなく4年...
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奥山で枝打ちの音木霊してうぐいすの鳴き未だ未熟なり
平成二十五年五月三日
10
寒く雨降りでしたが、裏山の奥深く...
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花霞教え子達の指しなり花も散らさむ戦いを見ゆ
平成二十五年五月一日
3
花冷えでしたが良い日和でした。教...
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花霞教え子達の指しなり花も散らさむ戦いを見ゆ
平成二十五年四月二十九日
3
県大会の読手を務めました。散り残...
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世捨てせし人ありて亦人生の隘路に落つる我が子を見しか
平成二十五年四月二十六日
3
私の身近に段ボールハウスを選んだ...
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病床で友に愚痴たら応え来て子を信ずるが親の役目と
平成二十五年四月二十四日
3
私にも一人馬鹿な息子がおり、手を...
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携帯の留守電の声弱々し病に倒る友を見舞ひし
平成二十五年四月二十四日
2
留守電に入っているのに気付き、聞...
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春耕の手をば休めて見上げれば雪形や好し稔りを想ふ
平成二十五年四月二十四日
18
畑を耕しじゃが芋を植えました。ち...
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みちのくの雄々しき松は時を越へ芽吹き新たに立ち繼ぐるなり
平成二十五年二月二十八日
12
復興のシンボルの如くそびえた一本...
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御佛よご加護賜れ日ノ本に大地咆ゆるな鎭まれ岸勢
平成二十五年二月二十八日
4
田んぼ周辺を散歩していたら、呑気...
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今朝の陽を浴びつ只々想ふ身は明日無き君を送るより無し
平成二十五年二月二十八日
6
妻は癌を患い長い闘病の末に、信頼...
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