伽羅香さん
のうた一覧
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ありふれた耳慣れし歌詞 突然に立ち迫り来てわが身殴りつ
平成二十二年七月五日
7
わかる~共感する~ そう思...
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たわむれに「好き」と送信してみたり。 圈外という安全圈で。
平成二十一年十月三十日
3
最近減ってきた安全圏。
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初夏の頃 公孫樹の古木斃されて 我が窓に二度と 秋の訪ふまじ
平成二十一年十月三十日
2
あたら詠みなおし。 少し、言葉...
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初夏の頃 銀杏の古木葬られ 我が窓に二度と 秋の訪ふまじ
平成二十一年八月三十日
4
今年も体いっぱいに新芽を育んでい...
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「ごめんね」は 謝罪ではなく最後通告 「泣いて止めてももう戻れぬ」と
平成二十一年四月五日
1
最も残酷な言葉。
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独りでも生きていけると思うんだ きみが電話に出てさえくれれば
平成二十一年二月八日
0
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呑み詰めど 酒はすくつて下さらぬ 酔ひて沈みて醒めて浮かばず
平成二十一年二月三日
2
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またあした 言いつつ不安が腹まで浸る あしたはほんとにちやんと来るかと
平成二十一年二月三日
0
またあした、も、またあとで、も、...
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糟糠の夫とすべき君の隣で あの街あの彼 心攫み續ける
平成二十年十二月二十日
2
ごめん、行きたい でもたぶ...
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時滿つ とまばゆく撓る大銀杏 黄金の吹雪 神を招くか
平成二十年十二月五日
3
あまりにも、燃え立つように黄金色...
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邪念なく素直な氣持ち詠まんとぞ決めたるに何故拍手氣になる
平成二十年十一月二十五日
6
人の性かな…
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ウェブ上の日記の讀者増やすため憂ひ隱して明るくあれと
平成二十年十一月二十四日
1
誰が為の
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飽きもせず動機に兇噐人となり詮索しても 命かへらず
平成二十年十一月二十四日
4
マスコミってすごい…
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神さびて黄色づきたる銀杏の姿仰ぎ見て我言葉浮かばず
平成二十年十一月二十二日
4
神々しくて
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息を吐くやうに自然にみそひともじ紡げたときは佳作の豫感
平成二十年十一月二十二日
1
けれどもあまり当たらない
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共通のお題で詠むとか連歌とかそういう企画もあるといいかも
平成二十年十一月十八日
4
もっとうたのわつながります
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赤ちやんに還つたのだと見まがふた 生を終へたる祖母の躯を
平成二十年十一月十八日
1
家族を待っている間の形だけの延命...
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ごめんなさい 母が重くてしょうがない でも どうしても 嫌いきれない
平成二十年十一月十七日
5
独身女の胸のうち
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私には無理だやっぱり駄目なんだそう泣き寝入っても 朝はまた来る
平成二十年十一月十七日
2
皆の上に、平等に
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もらへぬ と待ちて恨みをこぼすよりみづから與へて繋がるぞ良き
平成二十年十一月十六日
1
言葉でも、愛でも、拍手でも
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