紫水大夫さん
のうた一覧
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言の葉の誤用の沙汰に身を伏しここに大夫は自害しはてぬ
平成二十二年八月四日
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二十一時まはる卓袱臺の横のうたた寢に老ゐたる二人の侘び夜なるやな
平成二十二年七月二十九日
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二人だけの誕生日祝いを終えた後、...
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一品と言の葉添へてきみを祝く、ふたりのみなり、ささやかなる夜
平成二十二年七月二十九日
17
いくつになっても、誕生日おめでと...
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難ありて戀のうたには程遠くひたすらに見む女人の詠みうた
平成二十二年七月二十八日
17
年令を重ねてくると、恋心にも陰り...
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この命つむぎきたりて生くものを 向きをととのへ繼ぎに渡さん
平成二十二年七月二十八日
11
我が先祖により今生きている私、こ...
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煌めきて生きよ生きよと須らく平けく生くべし波のゆれ間に
平成二十二年七月二十八日
11
息子の長男誕生にあたって詠んだう...
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我がうたを平安の時代に送りなば、式部、袖振りかお隱すなり
平成二十二年七月二十八日
7
ゆびきゅさん そして拍手してくだ...
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願はくは、筆とり假名文字短册に、うたを書きたや夢に見る夢
平成二十二年七月二十七日
11
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通り雨粒大きけれ足早の姿喩へむ突貫小僧
平成二十二年七月二十七日
7
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よく食べてよく遊んでやよく眠れ、健やかにあれと愛姫を見む
平成二十二年七月二十七日
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三河のおみなごが、息子夫婦に連れ...
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身を傾げ頭を垂れて祈るのみ、吾の手立てはあと何も無し
平成二十二年七月二十六日
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家族・親戚の人が亡くなるのは、身...
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西方の人暑かはしとぞ歎かくにおのが住む地や涼風のふく
平成二十二年七月二十六日
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熱帯夜もどきもいっときの事、涼し...
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天の原湛うる水のおほければ野々原濡れてぞ未だ乾かざり
平成二十二年七月二十六日
8
何時になったら雨がやむのでしょう...
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晝過ぎて空の辨當しまふとき戀文一行そつと忍ばす
平成二十二年七月二十三日
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いつも弁当作ってくれてありがとう
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油照りひとひの暑さきはまりて 褥を何にか替へたるものを
平成二十二年七月二十二日
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あっち行ったりこっちへ来たり・・...
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マタタビの花いまだ咲かざれば猫待ちどうしくて恍惚の實なり
平成二十二年七月二十二日
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あまりあるあまたの緑に圍まれてマタタビの葉々は片白くあり
平成二十二年七月二十二日
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蔦沼や水は動かず瑠璃色の 映る緑は逆さまに見ゆ
平成二十二年七月二十一日
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木漏れ日に葉裏の筋の見えにけり我が身流るる血の絲に似て
平成二十二年七月二十一日
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木の間より透けて見えたり空のあお 湖のあおより薄らいで見ゆ
平成二十二年七月二十一日
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琅玕の玉を溶かしたような色にはか...
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