善田真琴さん
のうた一覧
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名月や野分吹き荒れ阻むとも目蓋閉づればこの胸にある
平成二十四年九月三十日
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台風17号接近。折しも中秋の名月...
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遅かりし既に半分食べにけり雲のお皿に光る月餅
平成二十四年九月二十三日
1
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みもほそりこうじはてけむみかづきのこよひはねやへとくかへらばや
平成二十四年九月二十日
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身も細り困じ果てけむ三日月の今宵...
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いしやまのふるきみてらのいしだんをてんまでのぼるひぐらしのこえ
平成二十四年九月十九日
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ひらカナカナカナ…。
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わがおもひうつしてやせしつきかげのあかきこころにいやませよごと
平成二十四年九月十九日
4
夜毎=吉事。
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みかづきのはやにしぞらにかたむかばなにをよすがによるをこえなむ
平成二十四年九月十九日
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切り捨てし爪の在処は朝日影紛れて空に有明の月
平成二十四年九月十五日
1
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銅鐸を風鈴代はりとせし夏の名残を惜しむ虫の宿かな
平成二十四年九月十五日
3
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吹く風に煽られ揺れてさざめけど折れぬ小枝のその強かさ
平成二十四年九月十一日
1
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風の名を問はず揺らるる花一輪手折る人なき秋の野辺には
平成二十四年九月十日
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無き、泣き。 飽き、秋。
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身を削り光の粒子降り注ぎ徐々に痩せゆく下弦なる月
平成二十四年九月九日
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今宵、下弦の月。月の出が遅いので...
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ゴロゴロと天地揺るがす雷神よ何ぞ召しませ腹や空くらむ
平成二十四年九月七日
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雷神も空腹だと怒りっぽくなるよう...
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ほろ苦く見た目いかつく武装したけれど外したゴーヤーの戦略
平成二十四年九月一日
1
ゴツゴツとしたいかつい風貌に苦い...
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玉響の命の光掌に蛍包めば宇宙息づく
平成二十四年六月九日
3
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月光の大地に描く人影に目と口無きが不可思議に見ゆ
平成二十四年六月九日
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なんだソレ。
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梅雨寒にふと目覚むれば簀垂れ越し臥待月の雲の間に笑む
平成二十四年六月九日
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懸想立つ胸の鼓動を塞き敢へず清けき月に恋せし蛍
平成二十四年六月五日
3
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残月や在り処無き浅瀬には流され消ゆる言の葉の舟
平成二十四年六月五日
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いざ酔ひの寝ずの番にて有明ける日出づる国の酒に身を焼き
平成二十四年六月五日
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十六夜=いざ酔ひ。オヤジかっ!
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満月に一日多き明かりかな過ぎれば欠けて逝くばかりなり
平成二十四年六月五日
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