善田真琴さん
のうた一覧
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きみがみしさいごのそらはいかならむひとりあゆみしつきかげのもと
平成二十四年十月六日
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山路来て次第に狭くなる行く手そろり身仕度致し候。
平成二十四年九月二十四日
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あめあがりむしのねやんでよがあけてとけいはけふもちくたくきざむ
平成二十四年九月二十三日
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しめやかにあめがふるなりなきひとをしのぶこころにひびくむしのね
平成二十四年九月二十三日
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欠け逝きて心半分残されし人の隣で上弦の月
平成二十四年九月二十二日
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かけて欲しい筈の言葉も見つけられず虫の音を聴いてるだけでごめんなさい
平成二十四年九月二十二日
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おだやかにきみのかあさんみまかりぬわすられぬひのけふがふけゆく
平成二十四年九月二十二日
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9月21日12時半。合掌。
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なきやまぬこころあやしてなきひとのなをつぶやけばなぎしうみかぜ
平成二十四年九月十六日
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わくらばにすずむしの音を秋風に添へて偲ばむ今は亡き人
平成二十四年九月十日
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「すずむし」鈴虫=涼む(し)。
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みをつくし波間を往けど月影にいづらと読めぬ黄泉の旅路は
平成二十四年九月十日
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澪標(みおつくし)=身を尽くし。...
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月舟で雲の白波掻き分けて星の漁り火灯しつ参らむ
平成二十四年九月一日
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願はくば終の住処は雪野山星の形の桔梗咲く頃
平成二十四年五月二十六日
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亡きあとも忘るるまでの語り種残せし歌は永遠に秘めなむ
平成二十四年五月二十一日
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草結ぶ乙女峠に浦上の隠れ教徒は露と消えにし
平成二十四年五月九日
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獣道のような寂しい山道を登り切る...
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蛍火の数多集ひて野辺送る死骸包める目映き光
平成二十四年五月七日
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満潮の月に狂ひて重力は超えられざるや墜つる蝙蝠
平成二十四年五月七日
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盲目の蝙蝠聴くは蛍火の寂滅の唄月欠け初めし
平成二十四年五月七日
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砂を噛む営みの底細浪の滋賀なる湖に貝なく果てむ
平成二十四年五月五日
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【蛇尾蛇足】「(いと)なみ」と「...
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膳所に降る雨に芭蕉の墓濡れて夢駈け巡る元禄の頃
平成二十四年四月二十八日
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春雨に瀬田の唐橋眺めつつ誰を待つらむ白傘の人
平成二十四年四月二十二日
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