善田真琴さん
のうた一覧
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かたこひにくるへるひとのひざのうへきたりてまるくねむるねこのこ
平成二十四年十月七日
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ひにこがれかげにきづかぬかたこひのきみにささげむよひまちのはな
平成二十四年九月二十日
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地球は太陽に憧れ、月は地球に片想...
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ひらがなでやさしくばかといはれたしこひじぬかるむあめあがるそら
平成二十四年九月十六日
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あやなせぬあだしごころはあさがほのあかときつゆにあけてとけなむ
平成二十四年九月十六日
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振り向かぬ花と知りなば言の葉に触れず野を行け面影抱きて
平成二十四年九月八日
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やはり野におけレンゲ草。
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厚化粧蛍も肉を喰らふとか電飾灯る裏街の月
平成二十四年六月六日
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名詞と名詞で挟むサンドウィッチ俳...
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花咲くや月夜に映る面影に慣れぬ言の葉降らせば心中
平成二十四年五月二十三日
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原詩/枝豆 編歌/善田
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流れずの心小袖に隠しては漂う雲に熱帯びる紅
平成二十四年五月二十三日
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原詩/枝豆 編歌/善田
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満月を恋ひ慕ふがに蛍火の明滅しては抑へ敢へずも
平成二十四年五月五日
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「ほら蛍」指差す人の香仄か黒髪靡くぬばたまの夜
平成二十四年五月五日
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その人の手の柔らかさ知る蛍まだ触れ初めぬ我差し置きて
平成二十四年五月五日
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失った分だけ人は強くなる楊枝くわえて食べた振りして
平成二十四年五月二日
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正極と負極の磁石離れてくいづれ荷物の身の上なれば
平成二十四年五月二日
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字余りの下手な優しさ持て余し言葉足らずの心が凹む
平成二十四年四月二十一日
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早鐘を勘違いしてときめくから走って君に会いに行かない
平成二十四年四月二十一日
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偲ばれて捨てず見守る枯れし花 一度は凛と咲きし思へば
平成二十四年四月十八日
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餓鬼畜生阿修羅ともなれみゃあと鳴く舌舐めずりの黒猫一匹(結)
平成二十四年四月十四日
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地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天...
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衣衣の一夜の契り目醒むれば温もり冷めし夢の枕に(転)
平成二十四年四月十四日
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【衣衣】(きぬぎぬ) 衣を重ね...
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追えば逃げ逃げれば祟る影踏みの戻る術なき六道の辻(承)
平成二十四年四月十四日
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【六道の辻】 六道へゆくという...
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影のみがひとがた模して現れん袖触れ合うも魔性の餌食(起)
平成二十四年四月十四日
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原句/妙鈴堂殿
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