善田真琴さん
のうた一覧
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春雨に瀬田の唐橋眺めつつ誰を待つらむ白傘の人
平成二十四年四月二十二日
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ひらがなでやさしくばかといはれたしこひじぬかるむあめあがるそら
平成二十四年九月十六日
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なきやまぬこころあやしてなきひとのなをつぶやけばなぎしうみかぜ
平成二十四年九月十六日
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寂しさの影の形は違へども等しく照らす満月の夜
平成二十四年六月三日
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雨風の冷たい夜を堪えつつ咲こうと決めて奮い立つ花
平成二十四年四月九日
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銀鼠の腹横たえて海神も暫し微睡む東雲の頃
平成二十四年四月十日
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神々も夜明け間際に油断して、つい...
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人臭き気配も妖し花弁を震はせ喋る夜桜の群れ
平成二十四年四月十一日
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人々の花を案じる気遣いに応えるように控え目な雨
平成二十四年四月十二日
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字余りの下手な優しさ持て余し言葉足らずの心が凹む
平成二十四年四月二十一日
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その人の手の柔らかさ知る蛍まだ触れ初めぬ我差し置きて
平成二十四年五月五日
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肌寒くふと目覚むれば簀垂れ越し丸く太りし超月の夜
平成二十四年五月七日
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夕方から転寝。室温18℃。肌寒さ...
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月舟で雲の白波掻き分けて星の漁り火灯しつ参らむ
平成二十四年九月一日
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風の名を問はず揺らるる花一輪手折る人なき秋の野辺には
平成二十四年九月十日
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無き、泣き。 飽き、秋。
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日本が好きだと言えば右翼だと直ぐ決め付ける変な人たち
平成二十四年九月十四日
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生まれも育ちも沖縄だが、今は関西...
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かたこひにくるへるひとのひざのうへきたりてまるくねむるねこのこ
平成二十四年十月七日
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土の中秘め事めきて根を絡め契りも堅き桜木二本
平成二十四年四月十二日
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ソメイヨシノは挿し木or接ぎ木で...
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波風を立てむと望む国あれば島買はざるを得ぬとこそ知れ
平成二十四年四月二十二日
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原因と結果の錯誤、あるいは主客転...
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淡海の湖面に銀の矢波立て季節外れの野分過ぎゆく
平成二十四年四月二十二日
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山間に瀬音も清き高津川津和野に朝の霞棚引く
平成二十四年五月九日
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簾越し光漏れ来て壁を這ふ朝日蝕む丸き月影
平成二十四年五月二十一日
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個人的には金環より月が主役。普段...
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