よろずはの人さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 人里を 離れて居るは 箱根山 雪の姿に 移ろふころ 平成二十六年二月十一日 1 人里(俗世間)離れて、箱根山で見... もっと見る
- 朝燒けを、背にし慣れたる、道すがら、赤ら染まり日、偲ぶ山かな 平成二十四年九月十二日 0 朝焼けを背にしながら通ひ慣れたる... もっと見る
- 山からの、響きの主は、蝉時雨、朝日の過ぎに、露と消ゑゆく 平成二十四年七月二十九日 4 朝日射す山の方からは響き音…それ... もっと見る
- 東雲の、訪づる早さ、從たがへば、澄みへる空に、こころ健やか 平成二十四年七月二十六日 5 『夜明けの訪れる早さ（夏は夜明け... もっと見る
- 梅雨明けの、證しの如し、昇る日の、夏の目覺めと、山の涼しさ 平成二十四年七月二十二日 4 梅雨明けの証しは…昇る日の暑さ漂... もっと見る
- ひたすらに、流るる川の、沿ひ下り、山の眞中に、和む人里 平成二十四年七月二十日 5 酒水の滝の下を流るゝ川の沿ひを下... もっと見る
- 上の露、下へとそそぎ、湧き流る、古へからの、いのちの縁 平成二十四年七月十九日 6 上の露＝上（天・神）からの露は下... もっと見る
- 苔の生す、巖としつき、訊ぬれば、八百萬への、みなもと至る 平成二十四年七月十日 4 青々とした苔の生す巌の歳月を訊ぬ... もっと見る
- ゐつからか、かぜとはとうは、くりかへしさかしらなしの、ひたかしるけり 平成二十三年十二月二十六日 1 『何時からか、風と波濤は、繰り返... もっと見る
- はつゆきの、たはたかれくさ、しろけわゐてにしこほりは、てるひうたかた、 平成二十三年十二月二十五日 1 はつゆきの、たはたかれくさ、しろ... もっと見る
- うなばらに、しづむゆふひは、まさごにてこらみておもふ、ゐつぞおもかげ 平成二十三年十二月二十五日 7 海原に沈みゆく夕日を真砂にて眺め... もっと見る
