たたみ@回文師さん
のうた一覧
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身の傷み 名は悔しさか 鈍の手の 火にかざし焼く 花見鯛の味
平成二十三年十月二十日
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季語は花見鯛=桜鯛。前の『離縁』...
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陸へ入る 甘茶楽しむ この日々の 小虫の田や地 まあるい笑顔
平成二十三年十月二十七日
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季語は甘茶。久々にほのぼの系がで...
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桜鯛 分かつ夫婦の 庵去り 老いの風物 乾いた落差
平成二十三年十月十九日
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季語は桜鯛。定年のお祝いに貰った...
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花の園 幹に刻みし 問いかけが 愛しみ先に 君のその名は
平成二十三年十月十七日
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季語は花。内容は、女子高の卒業式...
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余寒去り 常春の祝いへ 民の見た 平和祈るは 小鳥讃歌よ
平成二十三年十月十八日
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季語は余寒。常春とか小鳥は回文的...
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行く春は 朧と芋を 残す明日 この想い吐露 頬張る白湯
平成二十三年十月十八日
4
季語は行春。先が見えない疎開暮ら...
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永き名も 御影供愛し 南無妙読み 虚しい悪意 笑みもなきかな
平成二十三年十月十八日
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季語は御影供(春)。空海の亡くな...
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吉水の 御忌の寺あり 浄土問う 世知り新手の 虚偽の住みし世
平成二十三年十月十九日
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季語は御忌(春)。浄土宗法然さん...
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予き罪の 増す春の水 笑み暗く 見えず実るは 須磨の美月よ
平成二十三年十月二十日
4
季語は春の水。源氏物語の須磨〜明...
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中置かず 日枝の祭も 大戸屋と 大盛り妻の 恵比須顔かな
平成二十三年十月二十日
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ギャグ短歌。季語は日枝祭=山王祭...
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源平の 御霊癒しし 先帝祭 転世寺社いま 民の意変化
平成二十三年十月十八日
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季語は先帝祭(春)。壇之浦の戦い...
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壬生の踊 さもしい野心 過信せん 志願者意思も 去り遠の文
平成二十三年十月十八日
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季語は壬生踊(春)。新撰組ゆかり...
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御身拭い 落胆や苦慮 知るは春 死より悔やんだ 暗いこの身を
平成二十三年十月十九日
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季語は御身拭(春)。お釈迦さまを...
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永き日の とこしえな神 その儀式 望み叶えし 古都の悲喜かな
平成二十三年十月十九日
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季語は永き日(春)。昔から神様は...
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日永やや 姫と憩うは 産みの母の 身奪う恋と 眼冷ややかな日
平成二十三年十月十九日
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季語は日永。『永き日』の別バージ...
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唐突に 花吹雪凪ぎ 取った舵が 尊き亡き父 船場に集うと
平成二十三年十月二十一日
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季語は花吹雪。漁師を継いだ息子が...
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子と翁 花埃が過ぎ 長き飢餓 泣き縋り古墓 名は無き男
平成二十三年十月二十三日
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季語は花埃。このお題超難しかった...
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花冷えし 小鳥さえ木から 羽ばたいた 母らが消え去り とこしえ雛は
平成二十三年十月二十三日
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季語は花冷。字余りぎみだけど、親...
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花の匂う 子知る由縁に 縛るるは 死人へ赦し 乞う鬼の縄
平成二十三年十月二十四日
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季語は、花匂う。花=桜の季語にト...
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手と彼の名 たんぽぽ記し 問い答えた 恋と知る思慕 本棚の角で
平成二十三年十月二十六日
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季語はたんぽぽ。図書館で「シーッ...
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