揚羽さん
のうた一覧
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畏れつつ手入れの湯へと沈めるに甚だ浮きて扱い難しを
令和三年一月二十五日
9
木製だから沈まない!漆器の手入れ...
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塗りの朱も艶やかにして吾を魅する時を超え来ぬ文久の品
令和三年一月二十五日
9
古い家をたたむ知人から貰ったもの...
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霧雨に煙る町かな寒なれど なにしか緩む想いにも似て
令和三年一月二十二日
18
密に落ちてくる霧雨は直線ではなく...
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許さるる場所と根付くか親不知真横に生えて我を悩ます
令和三年一月十九日
18
左の奥の永久歯の隣りに生えちゃっ...
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その屋敷いつの時代に生まれしか棲む人をさえ煙に巻くとか
令和三年一月十四日
12
密かに『お化け屋敷』と子供のころ...
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灘伏見播州西条酒どころの青き杉玉見待ちもうけむ
令和三年一月十二日
18
他にもあるんでしょうが寡聞にして...
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あでやかに翔び交う胡蝶亡魂と忌む時をさえ花と戯る
令和三年一月十一日
10
梅原猛氏の著書の中に「蝶の柄の着...
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寒晒し花友禅の色深む汝が身を包む衣となるべく
令和三年一月七日
12
昔は実際に川の流れで濯いでいたら...
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静寂を裂く靴音の戛然と万雷の拍手鳴り響む時
令和三年一月二日
9
コンマスの調律の後、館内は静まり...
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槍を収め新たなる年迎えばや汝が舌鋒につかれやりつつ
令和二年十二月三十一日
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私もですが、あなたもギリのライン...
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久方の天に離れる星々は弓張月の入る刻待ちぬ
令和二年十二月二十三日
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今夜の月影はややボヤケていたので...
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この質の念も強き我なれば手弱女ぶりは身に添わざるを
令和二年十二月二十一日
11
仰る通り途中から変容していますが...
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目覚めれば陽は傾ぎゆく夜昼の境を正す術もなきまま
令和二年十二月二十一日
20
夜勤ならいっそずうっと夜勤の方が...
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その青き眼の凝視なにものも逸らさせぬとや魅せられている
令和二年十二月十八日
10
では、こちらも外部に出しましょう...
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世は今や二流三流当たり前ゆえに棘なす薔薇は避くとか
令和二年十二月十八日
8
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鳳凰の羽根を休める桐の枝にいつ立ち返る花の春かな
令和二年十二月十五日
12
青空が覗く一日、気まぐれにチラつ...
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射す光強かれば影濃くならむ弁えおるも時に苦しき
令和二年十二月八日
10
仕方ありません。
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あなみにくこちたき文の遣り取りもついに落居となるを見ずなり
令和二年十二月五日
10
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声もよく色美しき小鳥さえ花蕾を食めば獲り殺すべし
令和二年十二月四日
11
困ったものです。 鷽(うそ...
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平地にはまだ降るを見ぬ雪なるに山白く覆う県境の町
令和二年十二月三日
10
女鹿平のウッドワンへ。 ゲレン...
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