河のほとりさん
のうた一覧
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花の香も忘れぬ人のおもかげもおなじこの世の春のゆふぐれ
令和三年二月十八日
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白露となりしを人は忘れても野にはとむらふ花鳥のあり
平成二十八年十二月十四日
19
究極的には価値や論理性ではなく、...
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面影を弔ひ来つる旅なれば八重立つ雲や空の奥つ城
平成二十八年七月二日
16
奥つ城=墓
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たそがれは君行きし時ながめたる心ぞ今もかはらざりける
平成二十七年九月十三日
8
別れた人を思い出して。
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面影の別れ遥けき八十島に潮風となるわが身ともがな
平成二十七年五月十六日
10
もがな=〜であったらなぁ。
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いづことも知らぬ野山の行方にも桜は送れ旅立つ人を
平成二十六年三月三十一日
9
祖父の葬儀より帰りて。
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山の井のあかぬこの世を離れゆく君が心や嵐なるらむ
平成二十六年三月三十日
9
「あか(=水)」と「飽か」。雨風...
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あぢきなし花咲くとても諸共に見むと契りし君のなければ
平成二十六年三月二十八日
6
昨日、病気で介護していた祖父が死...
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人ははかなその魂のゆくすゑを風のこたへぬ空のはるけさ
平成二十六年三月十日
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この頃は人もはかなし桜花思ひはかけじ咲きて散るとよ
平成二十四年四月七日
12
とはいえ、明日にはもう愛でる歌を...
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夕暮れに人は悲しな日に雲にそのおもかげの別れゆく空
平成二十四年三月三十一日
12
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この花の散るはこの春のみなれど千年も光を惜しむ心地す
平成二十四年三月三十一日
10
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今よりはいかに思はむ春ごとに君がおもかげ偲ばれむ花
平成二十四年三月三十一日
6
亡くなったある人へ贈った歌。
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亡き人を思ひ入るさの山の端に朧にかすむ月を見る頃
平成二十四年一月十四日
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思ひ「入る」と「いる」さ山。
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忘れじと月の他なるとこしへをこの世に頼む人もなきかな
平成二十三年十一月二十四日
9
上句=私を忘れないだろうと、月の...
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この世なる花も紅葉もまたや見む朝かなしき夢覚むるとも
平成二十三年十一月二十日
9
悲しきも愛しきもただ一つにてこれ...
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おもかげにかなしき秋のくれなゐよいづこの里も曼珠沙華咲く
平成二十三年十月二日
9
本歌「この世には忘れぬ春の面影よ...
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沖つ鳥むせぶを霧の導にてやがて隠れる舟の影かな
平成二十三年九月二十日
9
全ての要素をまとめきれず、半日か...
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明かる間もなき奥山に咽びつつ猿さまよふ木々の露けさ
平成二十三年九月四日
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露すがる草木の底に暮れゆけば霧のかなたの山鳥のこゑ
平成二十三年八月二十三日
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