おおみはじめさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- つれづれのふねよりながむわたつみにやしまぞみゆるさぬきちかしも 平成二十三年六月二十一日 2 屋島が見えれば、もうまもなく到着... もっと見る
- ちはやぶる神よも知らず龍田川ねり餌よりもみみず食ふとは 平成二十三年六月十四日 6 えてしてそういうもの もっと見る
- 川べりのネオンサインのきらめきはいとも静かに寒さもまさる 平成二十三年六月十三日 5 モバイル短歌投稿三首目。「夜」と... もっと見る
- 全体に色素の薄い晴天にホンマタカシの写真を思う 平成二十三年六月十一日 6 最近の写真の色遣いはホンマタカシ... もっと見る
- 白砂に赤も映えたる紅葉晴れ方丈の庭飽かずに眺む 平成二十三年六月一日 7 これは正直あまりいい歌と思ってい... もっと見る
- 大原に時鳥らの声満ちてやぶられている朝の静寂 平成二十三年五月二十八日 5 朝の静寂（あしたのしじま）三千＝... もっと見る
- 春すぎて夏きたるらし入梅に衣ほしたるかわきにくさよ 平成二十三年五月二十八日 5 あまりこういうのは気がすすまない... もっと見る
- やや黒の分量多い空の下うつむき加減のうなじにしずく 平成二十三年五月十九日 5 もっと見る
- 伊予の海見しままにはや日も暮れていよよ冴ゑぬる山おろす風 平成二十三年五月十三日 4 「三島」「見しま」とどうしても掛... もっと見る
- 葉桜のこのした道を通りなば散りしく玉の光こそあれ 平成二十三年五月十二日 6 問題点一、「通りなば」「あれ」の... もっと見る
- あしびきの山はみうねのささの原訪ひてもゆかむ阿波の道すぢ 平成二十三年五月十一日 6 なんとなく。。。文法的に大丈夫だ... もっと見る
- 三千の鬨の声かな大原のしじまを破るほととぎすらは 平成二十三年五月四日 5 別名蜀魂ともいいますが、これは三... もっと見る
- 道ばたにあっけらかんと現れて静かに落ちる絹掛の滝 平成二十三年五月四日 3 これもまた困って岡山県にある滝を... もっと見る
- しみじみと思いを馳せる大長江つもることのは河に捨てたり 平成二十三年五月二日 5 長江を目の前に何も言えなくなった... もっと見る
- うた人よもののあはれはいらぬぞと西よりの風きたり荒ぶる 平成二十三年四月二十三日 2 7曲目。不協和音のぶつかり合いが... もっと見る
- ふる雪をこころなしとぞ思ひける去りぬる人のあと消したれば 平成二十三年四月二十一日 11 6曲目。前奏曲集第一集の中では最... もっと見る
- 金銀の砂のごとく光さす海を愛づるかいにしへの君 平成二十三年四月二十日 7 今も景勝地として名高いナポリ湾の... もっと見る
- しら雪を染むる夕日の色深し楽の音聞こゆ香をともなひて 平成二十三年四月十八日 10 ４曲目。ＣＤの解説書にはドビュッ... もっと見る
- 夏にては草とたはむれ野分立ち荒ぶるさまの風のすさびか 平成二十三年四月十七日 3 ３曲目。要するに「夏には草を潤し... もっと見る
- ヒマラヤに魔の山ナンガ・パルバット讃岐にナンガ・デッキョンナあり 平成二十三年四月十四日 6 ナンガ・デッキョンナといっても竜... もっと見る
