高野鴨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
地震は何故 春の季語なるや 祖たちも 弥生の春に 斃るるを見しや
平成二十三年三月二十一日
10
もっと見る
雪解けて 花上りゆく 里山に 萌すいのちの 殊に愛しき
平成二十三年三月二十六日
8
もっと見る
穏やかに 咲う桜木 ひともとを 心にうつし 故郷を出づ
平成二十三年四月十一日
8
ひともとは一本のことです。
もっと見る
朝ぼらけ 妹の眠れる 夢の間に 初音さやかに うぐひすの訪ふ
平成二十三年四月十日
7
まだ慣れていないうぐいすの声は、...
もっと見る
丹波より 播磨摂津を 経て帰る 都忘れの はぐれ鴨なり
平成二十三年三月二十六日
6
大阪行きの列車に飛び乗ったら、よ...
もっと見る
自粛の報 聞きて上野の 春を知る 桜花散る音ぞ さやかに沁むなれ
平成二十三年三月三十日
6
もっと見る
そこばくの やまとごころを 興さむと 和柄に変へし 待受画面
平成二十三年四月四日
6
PCと同じサイズの壁紙なので、き...
もっと見る
国難に 楠公が御旗 偲ばるる 非理剣法天 理のささやかさ
平成二十三年四月八日
6
非は理に勝てず、理は剣に敗れ、剣...
もっと見る
時を経ず 死に冷淡に なりにけり 鉄道自殺の 都に上りて
平成二十三年二月二十二日
5
首都圏の鉄道は、毎日のように人身...
もっと見る
春まだき 州で仄聞く 革命は 霞を燃やす 天日の先触れ
平成二十三年二月二十四日
5
「霞ヶ関」は悪いイメージばかりで...
もっと見る
わが身には こともなければ 言ふべきも なしと思へど 黙しえぬ春
平成二十三年三月二十四日
5
もっと見る
言の葉の 実は知らねど 風に立つ さ枝の強き 菅折るるとも
平成二十三年三月二十六日
5
「べ、別にあんたのこと認めたわけ...
もっと見る
春寒の 夜半に目覚めて 心あやし 神の足音 うたた聞きしか
平成二十三年三月二十九日
5
めぐりくる生老病死を、歳神様の訪...
もっと見る
合格の 縁語凝れる 早春を 過ぎて澄みゆく 新学期の空
平成二十三年三月三十日
5
志望校に入学できた方も、そうでな...
もっと見る
面影は 巌のごとく 根を張りぬ 琥珀の髪膚もつ 同窓の少女
平成二十三年二月二十二日
4
ギャルではなく、地毛が琥珀色の子...
もっと見る
巡りゆき 人を殺し、生かし 核を飲む 水こそ神の 形象なりけれ
平成二十三年三月二十二日
4
もっと見る
丹波路の 旅籠に独り もてあそぶ スマートフォンの かそけき温もり
平成二十三年三月二十二日
4
最近はスマートフォンから書き込ん...
もっと見る
頭ひとつ 下げえぬ男が 首都圏の 電気を司る 肌寒き春
平成二十三年三月二十二日
4
社長の振る舞いから、内向きの極致...
もっと見る
センバツの 新しき幕 今日開きて 場外一万人 ツイート繁し
平成二十三年三月二十三日
4
もっと見る
あはれとも をかしともなき 狂歌なり 吾のものする あやしき真名かな
平成二十三年三月二十六日
4
古今集読もうと思って十五年、書は...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>