狭霧さん
のうた一覧
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軽やかに河鹿なくなり山峡の夜の静けさを寿ぐがごと
平成二十三年六月二十三日
9
その音が一層の静寂を感じさせるん...
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音高き流れの脇に生い茂る花を雪かと見し水芥子
平成二十三年四月十八日
10
クレソン...食べるのはあんまり...
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百草もいまだ青まぬ野に生いし小さき菫の花の群咲き
平成二十三年四月十六日
11
匂い菫は殊に好き!!!
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花の枝を若芽の幹を苔岩を一日静かに春霖はうちぬ
平成二十三年四月八日
10
優しい降りなんで許す。
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にこ草の生出し野に星の如瑠璃唐草の咲き渡るなり
平成二十三年三月十日
7
でも、この冷たさでは凍えてしまう...
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さまよえば夢や現や春霞いざや惑わん花の柩に
平成二十三年三月九日
5
かわのほとり様の美しいお歌に、私...
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青柳のいと細やかな月もなき峠の空に蟲だしの雷
平成二十三年三月七日
7
ふ~ん、あれに驚いて出る訳ね.....
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久方の天地返しの田作りに雀群がる春の賑わい
平成二十三年三月七日
8
桃さま、勝手に乗っからせて頂きや...
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東雲に降り出してよりまる一日しのつく雨に春の静寂
平成二十三年三月七日
8
部屋を移動すると場所によって車の...
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すぎ去れば惜しむ季節と思えども花粉舞い飛ぶ春の憂鬱
平成二十三年三月六日
17
ヘックショイ!ズル....。 ...
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遠山は花こそ見えね木の芽月煙る雨水の長閑けかるらむ
平成二十三年二月二十日
8
気温もかなり高かった一日でした。
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万物を照らし育む陽の光まずは雪解の有り難きかな
平成二十三年一月十四日
5
朝の大雪、あれは嘘ですか!?
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冬枯れの枝に萌え出よ久方の光ともがな園の白梅
平成二十三年一月十二日
9
殊に白梅の清冽な香りが好き。
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狭霧ふる深山のかせぎ弥猛に妻恋い鳴くや息白くして
平成二十三年一月八日
11
鹿の鳴く音はどこかしら哀愁を覚え...
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驕りたるいにしえ人の望月もやがて欠けゆく定め知りきや
平成二十二年十二月二十二日
3
一日過ぎるだけで、早くも欠け始め...
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杣道をもとおる背に幽けくも鹿の音を添え吹く北颪
平成二十二年十二月十日
9
この時期は必ずっていっていーほど...
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見上げれば限月の蒼穹に花芽も固き桜木の枝
平成二十二年十二月九日
11
この姿で来るべき厳冬を耐えてゆく...
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さしのぞく月こそなけれあき果てて庵もしのに今宵寂しき
平成二十二年十二月九日
7
....ほんとうに。
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世を拗ねてひとり籠れば坪庭に柑子落ちぬる頃となりけり
平成二十二年十二月八日
8
既に幾つも落下してます。
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山峽の楓紅葉も散りぬべき鄙に師走の木枯らしぞ哭く
平成二十二年十二月七日
8
今年初めての大風邪ひいて仕事やす...
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