大獏さん
のうた一覧
(カテゴリー:仕事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
木漏れ日は桜並木の青葉から 程よき風とはためく背広
令和五年四月二十五日
8
もっと見る
終着駅のひとり座席に残される吾はサラリーマン 春眠憎し
令和五年四月十九日
6
もっと見る
うつほの目かさついた皮膚が写り込む 白シャツの胸に醤油の一滴
令和五年三月二十七日
0
実際はここまで枯れた生活は送って...
もっと見る
卒なくこなす仕事を終え起伏のない一日には帰る道がある
令和五年三月二十六日
10
もっと見る
地下鉄に鳩の鳴き声 疑問符はもの言わぬ波に押され消える
平成三十年十月二十四日
6
もっと見る
膨よかなピート香放つスコッチが色褪せた今に命を満たす
平成三十年十月二十日
7
推敲しました
もっと見る
理不尽を呑み干す時間は持つてゐる 強い火酒は喉であぢはへ
平成三十年十月十七日
8
もっと見る
闇の中 掻きむしる胸の苦しみはひかる術を知らぬ地蟲のごと
平成二十九年七月一日
7
なんかいろいろね
もっと見る
大槌で鍛へあげた鋼のみ世界は刻む男衆の鼓動
平成二十九年四月一日
6
ずいぶん前の歌会の提出歌ですが、...
もっと見る
雨あがり蒸された土のにおい立つノスタルジックな痛みの匂い
平成二十七年五月十七日
6
もっと見る
玻璃のごと砕けたこころ手にとれば氷砂糖の甘さべたつく
平成二十四年四月二十九日
6
もっと見る
荒れ狂う豪雨の最中歩くのか罪びとのごと蝙蝠の影
平成二十三年十月十六日
5
もっと見る
眼前に広ぐ大空 地平線 超高層の屋上に見ゆ
平成二十三年八月十九日
6
都会では空が見えない、 いえい...
もっと見る
夢見てたおさなこころの箱庭の過去のなぞりし痕や積もるらむ
平成二十二年十月二十三日
8
自問自答を繰り返し、 気づけば...
もっと見る
あたたかき手を振りはらい荒野ゆかん稔りを胸にひとくわ入れる
平成二十二年十月二十日
5
会社独立は荒野を行くがごとく。 ...
もっと見る