大獏さん
のうた一覧
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腐葉土のにおい消えゆくこの街に家路つらつら秋刀魚が香る
平成二十二年十月十六日
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「うたのわ」初参加の一首です。
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満ち足りた世界に住まう音楽にノイズのような助けてを聴く
平成二十三年十月八日
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いつだって救いの声は極々小さい。...
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海面を光打ち弾く冬の午後きらきら揺れて容貌を変えつつ
平成二十四年一月八日
13
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常夏が似合う彼女のほがらかな涙の意味は知らなくていい
平成二十三年十一月三日
12
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菜の花と海の境に立ちすくむ 空からみれば点のような僕
平成二十四年四月二十二日
12
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永遠に隠した嘘は嘘じゃないそんな気がした一人寝の夜
平成二十三年九月二十二日
11
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若き炎を囲う水晶宮のごと幾千の秀歌透けて輝く
平成二十三年十月二十三日
11
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庭の香に花吸い鳥は迷いきて無垢な子猫の誉れとなりぬ
平成二十四年三月二十日
11
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夏過ぎて燕の巣立つ軒の下 老いを隠さぬ父と向きあう
平成二十二年十月二十日
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家族って、なんだろうね。
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壊れていくものの直し方を教えてよ 手から手からも雨はこぼれて
平成二十三年十月二日
10
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秋風の終わりを告げる言の葉と螺旋を描き舞い降りる雪
平成二十三年十一月三日
10
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夏空に吸い込まれていく白球と入道雲と遠雷の響き
平成二十九年六月二日
10
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あめんぼが疾る水面 いくつもの波紋に押され秋天揺れる
平成三十年十月十日
10
どうもしっくりこないので推敲しま...
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卒なくこなす仕事を終え起伏のない一日には帰る道がある
令和五年三月二十六日
10
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果たしへぬ約束のこりしんしんと積もり積もりてしんしん眠る
平成二十三年二月五日
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人生も中間地点を過ぎれば、 野...
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消えてゆく空の季節の足跡を波は浚ふか言の葉ゆらり
平成二十三年八月二十七日
9
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不器用なぼくの両手が抱きしめるか細いきみの不安も総て
平成二十三年九月四日
9
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冷たいです。触れたのは雪の結晶それとも墨の滲んだところ
平成二十四年二月四日
9
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白兎のやうな紅い目の君を隱す背中の広さならぼくにもある
平成二十九年六月八日
9
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梅雨あけて空の色さへ夏になるそんな変化を妻に教わる
平成二十九年七月三十日
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何気ない会話で発見出来ました。 ...
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